『犬のウンチを忘れよう』 [大高未貴/蓮水鏡]
大高未貴HP http://www.pet.gr.jp/~miki/
知人が斉藤一人さんの講演のCDをくれて聞いたら面白かった。
「世の中には思い出すだけで夜も眠れないほど嫌な人もいるけれど、こちらが側がイライラしていても相手は熟睡して高いびきをかいている。
つまり嫌な人っていうのは、散歩していれば出くわす犬のウンチと一緒。で、その犬のウンチの形や臭いがどうだこうだと何年も覚えていて、眉間にしわを寄せて生きるより、犬のウンチの隣に咲いている草花や鳥の声に耳をすませたほうが楽しい」とおっしゃていた。
確かにそうだ。そういえば美輪明宏氏は、嫌な人に会ったら「ああ、可愛そうに。この方、魂年齢が若くて前世は灰皿かゴキブリだったのねと思いなさい。あと数回生まれ変われば素晴らしい魂になるんだから」と何かの本に書いていた。出会う人は自分を映し出す鏡だともいう。変なのに出会いたくなければ、こちらも明るく楽しくしておこう。暗闇で蝋燭をともせば闇は消える。
今日はいい天気なので大掃除して洗濯して花を飾ってみたら、犬のウンチのことを思い出そうとしても思い出せなくなってしまった。もうすぐ春ですよ!
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