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渓流魚シーズンインしました [その他養殖魚(アユ)]

今週からヤマメ、イワナの入荷がスタートしました。築地市場にも25日から連日の入荷となっており、ようやく渓流魚の商戦が本番入りしました。

これに既に新もの出荷が始まった生鮮アユ、更には生きたまま販売される「活アユ」もお目見えし、築地市場の「渓流魚商戦」もスタートしました。

ヤマメ、イワナは宮城県、岩手県、栃木県、宮崎県等。生鮮アユは静岡県、愛知県、岐阜県、活アユは和歌山県から出荷されております。ヤマメ、イワナ、生鮮アユはスーパー・量販店向けの販売が主体。活アユは天ぷら専門店等高級業態の飲食店向けに販売されています。6月1日アユ商戦本格化まで築地の淡水魚の売り場の主体を占めることになり、これからの盛り上がりが期待されます。

ただ、今年は震災の影響から非常に厳しい見通しにありました。主産地が今回の大地震の被害を受けた宮城県、岩手県だったので、荷物の集荷もままならない状況でした。例年であれば3月上旬から初荷が来るのですが、今年は震災の影響で月末に入りやっと入荷する等、遅れる結果となりました。

養殖場は大半が山間部だったので、震災の直接的な被害はありませんが、インフラ、ライフラインが復旧するまでに時間がかかりました。ようやくここにきて態勢が整い出荷にこぎ着けることが出来ました。

しかし、販売面では予想もしなかった風評被害を受けています。主力の販売先であるバイヤーの中には「えっ宮城県?岩手県?」と三陸方面からの出荷であることを気にして積極的に買い付けしようとしない動きもあるようです。こういう姿勢どうでしょう…。別に震災地で養殖されたことで何のデメリットもない筈なのですが。原発事故で騒がれている福島県を通って出荷されてきたことを気にしているのか…。いずれにしても、何ら根拠の無い不可解な姿勢であり、とっても残念です。無用な心配をせず、安心して食べてくださいね。

(写真は築地市場で販売されるヤマメ、イワナ、生鮮アユ、活アユ。渓流魚シーズン入りで、これから築地でも各売り場で見ることが出来る)

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