アフリカン・フェア2013で”マダガスカル産ウナギ”出展 [本紙記事/速報]
アフリカの魅力を伝える公式イベント「アフリカン・フェア2013」が横浜市のパシフィコ横浜で開催されている(5月30〜6月2日まで)。
このうち、マダガスカル共和国のブースでは浜松市の㈱昭栄商会がマダガスカル産ウナギ「アンギラ・モザンビカ種」の蒲焼を出展、来場者に振る舞われた。試食した人たちは「脂が乗っていておいしい」「国産のウナギとさほど変わらない」と、満足そうな表情を浮かべていた。
㈱昭栄商会の担当者は「現地で養殖しているのでまだ少し皮が硬いが、日本で養殖すればニホンウナギと同じ味になると思う。今後は現地からシラスを輸入して日本で養殖できる体制を構築していきたい」と話している。
[詳細は6月5日号]