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オンリーうなぎ漫画「う」(著:ラズウェル細木、発行:講談社)が文庫版に! [これはみたい一冊]



〜“松の巻” “竹の巻” “梅の巻“の全3巻発売へ〜

2011年に、単行本化されたオンリーうなぎ漫画「う」(著:ラズウェル細木、発行:講談社)がついに文庫化—。

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週刊モーニングで連載が始まった当時(2010年11月)、作者のラズウェル細木氏は「うなぎだけで漫画を続けられるのか?」と、周りからよく心配されたというが、どこ吹く風。

「う」の主人公である呉服屋の息子、椒太郎が様々なうなぎ屋であらゆる蘊蓄を語っていき、毎号、様々な話題を振りまくなど、オンリーうなぎの漫画に読者は大いに惹き付けられた。





「“うなぎを食べたい”と思わせる事が第一」、作者のラズウェル細木氏(写真)は、当時の本紙インタビューでそう応えているように、まさに読んでいるうちに不思議とウナギが食べたくなってしまう。

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そんな魅力溢れる漫画「う」の文庫版“松の巻”(610円[税別])が今月15日に、そして“竹の巻”、“梅の巻(完)” [各定価未定]が来月13日にそれぞれ、発売される。





ちなみに今月25日は“冬の土用丑の日”。

モチベーションを高める意味でも、文庫版「う」で再び、うなぎ大好きな“椒太郎”ワールドにどっぷり、はまってみては?
 
なお、岸朝子さん、八代亜紀さんなど豪華キャスト21人が「う」に寄せた、うなぎにまつわる「私のう歴書」も付いている。

※弊社取締役の高嶋茂男も寄稿しています。

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