今号のうなLady〈Vol.70〉 [うなLady]
西山 千晴さん(32歳)
埼玉県ふじみ野市「一味亭」若女将
▼どんなときにウナギを食べたいと思いますか?
-鰻の芳ばしい香りをかいだときと、今日は頑張った!という、自分にご褒美をあげたいとき。
▼ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたことについてどう思いますか?
-数が少ないからこそ1つ1つの命に感謝し、蒲焼以外にも、かぶとやひれといった部分もあますことなくお客様に提供していくことが大事だと思います。
▼お仕事のやりがいをお聞かせください。
-お客様から「ありがとう」と笑顔で言われたときに、一番やりがいを感じます。それまでの準備の大変さが吹き飛ぶ嬉しい言葉です。
▼お仕事ではどのようなことを心がけていますか?
-お客様がゆっくりとくつろげるよう笑顔でいるように、また、お客様が望まれているものは何かを感じ取れるよう、常に客席に気を配るようにしています。