購読者の皆様へ [番外編・編集後記]
今年も早いもので残すところ、あとわずかとなりました。今年も読者の皆様はじめ、関係各社の方々には本当にお世話になりました、有難うございました。
ニュースにとどまらず業界内外の関係者の思いをのせた紙媒体”日本養殖新聞”は、協力していただいている多くの方々により郵送用に折り込まれ、多くの郵便局の方々の手から手へ、そして全国各地、世界にいらっしゃる購読者の皆様のお手元に届きます。
同時に、ブログ、ツイッター、フェイスブック、近年はLINEでタイムリーなニュースを、またインスタでは画像を中心としたニュースを配信、あらゆる場面で数々の出来事を発信しております。
さて、業界注目のシラスウナギ漁ですが、かなり深刻な状況にあり、来年夏の土用丑に向けた国産新仔は期待できそうになく、混乱も予想されます。台湾、中国には在鰻がありますが、すでに相場が上昇中で先行きが見えず、2018年は業界の”真価”が問われる年になります。
ただ、決して萎縮せず、早め早めの対応で困難を乗り切れられればと思います。逆に、先行き不安が杞憂に終わればそれに越したことはありません。
それでは来たる2018年も引き続き、紙媒体の”日本養殖新聞”、そしてSNSのフェイスブック、ツイッター、ブログ、LINE、インスタブログも含めて、どうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
日本養殖新聞 編集部一同
☆2018年の土用丑☆
冬:1月21日(日)、2月2日(金)
春:4月27日(金)、
夏:7月20日(金)、8月1日(水)、
秋:10月24日(水)、11月5日(月)
※土用入り:1月17日(水)、4月17日(火)、7月20日(金)、10月20日(土)