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今号のうなLady〈Vol.82〉〜2017年8月10日号掲載〜 [うなLady]


両角(もろずみ)佑季子さん 
「やなのうなぎ観光荘 松本店」勤務(長野県岡谷市)

▼どんなときにウナギを食べたいと思いますか?
-お客様にお食事をお出しして、それを一口食べた時の『おいしい』や『幸せ』が見えた時です。鰻屋で働いているからといって毎日鰻料理を食べられるわけではないので、私自身は鰻を炭火で焼いているときに店内に広がるタレの香ばしい匂いだけで我慢(笑)しています。ですが、お客様の『おいしい』『幸せ』を毎日感じられるので、それだけで私はお腹いっぱいです。

▼ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたことについてどう思いますか?
-『絶滅危惧種』と聞いただけで、もうすぐにでも食べられなくなるのでは?という心配がまず先に立ちました。鰻料理を今後も食べていただくために、私たちに出来ることが何かないか、小さなことから対策を考えていければと思います。

▼お仕事のやりがいをお聞かせください。
-会社の経営理念から、元気に笑顔でコミュニケーションを積極的に取るようにしています。その結果、お客様から『あなたの笑顔が見たかったから食べに来たよ』と仰っていただけるようになりました。そのようなお声をいただける時にやりがいを感じます。

▼お仕事ではどのようなことを心がけていますか?
-助け合い・つながりです。お客様にお食事を召し上がっていただくことは社員、パート・アルバイト、取引先など、つながっている全ての人々との助け合いによって成り立っています。そのつながりを今後も大切にしていきたいと思っています。

両角佑季子さん のコピー.jpg

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