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新刊『うな丼の未来 ウナギの持続的利用は可能か』 〜青土社発行〜 [これはみたい一冊]


新刊『うな丼の未来 ウナギの持続的利用は可能か』(東アジア鰻資源協議会日本支部著、四六版、278ページ、1,995円)が24日より、青土社から発行される。

内容は、今年7月22日の土用の丑の日に東京大学で行われたシンポジウム「ウナギの持続的利用は可能か―うな丼の未来」をまとめたもので、日本大学の塚本勝巳氏や東京大学の海部健三氏、北里大学の吉永龍起氏など、当日出席した専門家の講演内容などを収録。また、業界からの提言として日本養鰻漁業協同組合連合会の白石嘉男会長と、全国鰻蒲焼商組合連合会の湧井恭行会長の声も収録している。

海部氏は「ウナギの保全と持続的利用を推進するためには、消費者を含むすべてのステークホルダーが正確かつ十分な知識を持つことが不可欠。一人でも多くの人が本書を手に取り、ウナギや資源の持続的利用について考えてもらえれば」と話している。

〈お問い合わせ〉
株式会社青土社 編集部 電話:03-3291-9831

表紙とオビ.jpg
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