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今号のうなLady〈Vol.122〉2018年11月25日号掲載 [うなLady]


安西 仁美さん
(フリーアナウンサー/株式会社 オフィスキイワード) 

▼どんなときにウナギを食べたいと思いますか?
-自分へのご褒美に(笑)。日常というよりは、特別感があります!

▼お馴染みのニホンウナギ(学名;アンギラ・ジャポニカ種)が絶滅危惧種に指定されていることについてどう思いますか?
-正直、身近な話題として実感はありませんでしたが、その現実を知り、守っていかなければと思いました。そして、伝えていくことも使命ですね。

▼お仕事のやりがいをお聞かせください。
-何よりも、沢山の方たちとの出会いがあること。業界・ジャンル様々な方々とのツナガリは自分の知らなかった世界がどんどん広がり、学ばせていただいています。人と人とのツナガリのお手伝いをさせていただけることにも幸せを感じ、自分の言葉でその感動をまたお届けしていきたいです。

▼お仕事ではどのようなことを心がけていますか?
-「伝える」だけでなく「伝わる」ように。独りよがりにならず、常に相手目線を忘れない。そして、自分も楽しむこと!!!(笑)。いつもご縁に感謝しています!

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美味!!「鯉」メニューのお店23〈2017年1月25日号掲載〉 [鯉シリーズ]


埼玉県深谷市
鯉・うなぎ料理「あらやま」

年に1回でも常連 お客様がいる限り、未来は明るい

新年2回目の連載「鯉シリーズ」は、埼玉県深谷市にある、鯉・うなぎ料理をメインに扱う「あらやま」を訪問。二代目の荒山周社長に料理のこだわりや、今後の展望などについてお話を伺った。
「あらやま」は元々、同県北川辺町(現加須市)と岩槻市(現さいたま市岩槻区)で養殖鯉を生産しており、その流れから、現在の店舗に隣接する農業用水でも鯉の養殖を行うようになった。その後、農業用水を釣り堀として活用し始めたが、釣った魚をその場で調理して釣り客に味わってもらおうと、およそ40年前に今の場所に「あらやま」を開店。鯉料理に加えてうなぎ料理を提供するようになった。

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「あらやま」の外観

提供する料理は「あらい」「鯉こく」と、鯉のすり身を使った「さつまあげ」で、1尾の重さは1kgほど。
「鯉は冬のような寒い時季の方が脂が乗っていておいしく、コクもよく出ます。あまり煮込んでしまうと味がまったりしすぎるので作りおきはせず、お客様の注文を受けてから調理するようにしています」。

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「鯉のあらい」(上)と「鯉こく」

荒山社長は料理のこだわりについてそう話す。味付けもみそ以外は何も入れず、シンプルな味が特長。「あらい」もオーダーを受けてからさばくため、新鮮さを味わうことができる。

一方、ウナギに関してはその都度良質なものを使用し、サイズは5Pと3.5Pが主流。「上うな重」「特選うな重」「特上うな重」の3種類があり、「上うな重」が一番人気となっている。
「数年前にやや需要が伸び悩んだ際には他のメニューも始めようかと迷いましたが、ウナギに手が回らなかったり質が落ちたりしては困るので、我慢して続けました。やはりお客様は『うな重』を目当てに来てくださるんですから」。

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「上うな重」

県内の川越市や東京都内から車で来店する客も多いが、荒山社長は「わざわざ遠くまでご来店いただくのはありがたいこと」と強調する。
「年配のお客様が大半ですが、最近は三世代でご来店されるお客様も増え、当時まだ幼かったお孫さんが成長してカップルで来店することもあります。『大きくなったな』と驚きますが、本当に嬉しいですね」。

荒山社長も2人の子供がまだ赤ちゃんだった頃に馴染みの客が世話をしてくれたといい、アットホームな雰囲気が魅力でもある。
若い世代にもっと鯉を食べてもらおうと、宴会のコース料理でも鯉を提供。「さつまあげ」を注文する若い客も多く、「おいしい」と評判は上々だ。

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「鯉のさつまあげ」

「『疲れたから元気つけようと思って』『子供が結婚するのでその顔合わせで』など、お客様がウナギを食べに来店される理由はさまざまですが、そういうお客様がいる限り、鰻屋さんもまだ先は明るいと思います。年に一回でも常連ですし、ちょっとしたことで来店いただくだけでもありがたいです。その中で、つまみ感覚でも『鯉のあらい』をご注文いただければ嬉しいですね」。
どんなに小さな理由でも来店する客がいる限り、まだまだ鰻屋の将来は期待できるだろう。

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荒山 周社長

鯉・うなぎ料理「あらやま」
〒369-1105 埼玉県深谷市本田5833-2
TEL:048-583-3182


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最新号21.1.25発行しました!! [本紙記事/速報]



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主な内容〈16ページ建て〉
新春特集第2弾
▼国内は月夜の大潮から一服!? 国内外のシラスウナギ漁 〜国内の池入れ量7.5㌧ 2月の闇の大潮前後が今シーズン最大のヤマ場へ〜
▼2021年年頭所感
▼ニチレイフーズ 2021年春季新商品発表会 〜家庭用冷凍食品、大幅伸長〜
▼前年同月比9.3%増〈11月度の通信販売売上高〉〜公益社団法人日本通信販売協会〜
▼ウナギを食べて免疫力を高め、コロナに立ち向かう 〜チラシで栄養価アピールする動きも〜
▼全国の鰻蒲焼支出額、11ヶ月連続の前年超え 〜家計調査11月分(速報)二人以上の世帯〜
▼三河淡水魚、農林水産省食料産業局長賞を受賞 〜令和2年度地産地消等優良活動表彰〜 全国地産地消推進協議会、および農水省主催
▼20年12月分と年間の配合飼料生産 〜鰻用、74%の大幅増 年間でも22%の増〜
▼吉夢と自分神様との対話 〜大高未貴のなんくるないさぁ〜その92〜
▼人として最良を尽くす 一隅を照らして連帯を 〜新美貴資の「めぐる。」103〜
▼うなぎの名店の味をご自宅で!タクシーでうなぎ宅配 〜タクシー会社の大栄交通 専門店の負担はゼロ 加盟協力は11店に〜
▼新連載!Youtube連動 イルちゃん's高校生うなぎニュース① -うな重高校うなぎ部- 〜高校生うなぎニュース始めました!〜
▼台北から台南へ、レストラン「阿輝炒鱔魚」〜髙崎竜太朗のウナギストワールドツアー62〜
▼うなぎとフードロス 〜藤嶋亜弥のうなぎと刻む私の時間!!その17〜
▼今号のうなLady Vol.184
▼コロナ影響も、お弁当は好調 〜取材先で見つけた話題のうなぎ料理専門店 東京・江東区「深川不動前 大和田」〜
▼「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」/7〜20日、京王百貨店新宿店〜
▼「寒の土用丑の日」(29日)に合わせうなぎ給食提供 〜長野県岡谷市〜 「うなぎのまち岡谷」の会協力
▼スーパーの鰻蒲焼拝見
▼前年比57%の998㌧ 「マーケット開拓のため輸出コスト削減に尽力」(郭理事長)〈20年の台湾商社別活鰻輸出量実績/台湾区鰻蝦輸出業同業公会〉
▼地元の名産・鯉を食べる 児童「甘くて美味しい」〜県・漁協等協力で給食に提供〜
▼昨対マイナス3.8% 〜令和2年12月分・東京淡水魚卸協同組合〜
▼練馬のお魚やさん 丸川水産 今旬のオススメ!その41 〜ナマコ〜
▼日台シラス貿易流通透明化で新たな一歩 経産省・水産庁が輸出規制に乗り出す 〜日本のシラス輸出、早ければ2月にも!!〜
▼明鏡止水

その他。


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今号のうなLady〈Vol.121〉2018年11月15日号掲載 [うなLady]



篠崎クリスティンさん 46歳
「八王子 うなぎ 志乃ざき」(東京都八王子市)

▼どんなときにウナギを食べたいと思いますか?
-特別なお祝いのときに食べるものだと思います。元気がないときや病気で疲れているときです。

▼お馴染みのニホンウナギが絶滅危惧種に指定されていることについて、どう思いますか?
-専門店としてはとても残念です。しかしながら、限られたウナギを守ることはとても大切なことだと思っています。

▼お仕事のやりがいをお聞かせください。
-お客様がお帰りの際に、「おいしかったね」と言ってくれる一言がやりがいにつながっています。

▼お仕事ではどのようなことを心がけていますか?
-お一人お一人のお客様に丁寧に心配りができるように心がけています。

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最新号21.1.15発行しました!! [本紙記事/速報]

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主な内容〈22ページ建て〉
▼免疫力高める鰻でコロナによる閉塞感を打ち破れ!!〜コロナ禍乗り切るあの手この手〜
▼豊漁の前年と同水準の5㌧ 国内外のシラスウナギ池入れ量 〜〝値頃〟と〝先行き不安〟から〜
▼昨対103%の80㌧ 2020年12月分 台湾活鰻対日輸出実績 〜台湾区鰻蝦輸出業同業公会〜
▼2021年 年頭所感
▼外出自粛等影響し、百貨店再び悪化 〜チェーンストア・スーパー・百貨店・コンビニ・外食産業の11月分販売概況〜
▼練馬のお魚やさん 丸川水産 今旬のオススメ!その40「キンキ」
▼新たな養殖ウナギ「シルクうなぎ」開発/長野県岡谷市 鰻専門店「やなのうなぎ 観光荘」 〜生産者「夏目商店」と協力 蚕のサナギ粉末混ぜた飼料で養殖 「これからもアップデート続ける」(宮澤健社長)〜
▼キッチンカー「うなぎトラック」 蒲焼専門店「わたべ」が新サービス 〜「コロナ禍では打って出ていかなければならない」(渡部料理長)〜
▼新発売!「四万十うなぎ 混ぜご飯の素」炊きたてのご飯にまぜるだけ! 〜四万十うなぎ販売(株)〜
▼コロナ禍「中食」需要増 注目のシュウマイ専門店 〜真鯉ひろしの「長いものには巻かれよ」その190〜
▼連載開始!!イラストレーター 信濃八太郎氏
▼青森・大間産マグロ、2,084万円 豊洲市場、初セリ 〜仲卸「やま幸」が落札!!〜
▼今号のうなLady Vol.183
▼時代が変わっても昔ながらの味は変わらず 〜取材先で見つけた話題のうなぎ料理専門店 東京都渋谷区「花菱」〜
▼新連載「うなぎ好きを増やしたい!」うなしゅん vol.1 〜YouTubeの撮影風景〜
▼うな重高校創作料理コンテスト開催中!青鰻会主催 〜グランプリに輝くオリジナルレシピはどれだ? 12月25日〜1月25日まで/オンライン〜
▼給食に「鯉のあげに」を提供 消費拡大目指す! 茨城県行方市玉造小学校/霞ヶ浦漁協等主催
▼「プレミアム混ぜ込みわかめ うなぎ蒲焼風」販売! 1月14日〜9月30日まで/丸美屋食品工業
▼中国鰻文化促進に尽力「2020年中国鰻業工作委員会常務理事会及び全国鰻業発展セミナー」開催 先月8日/厦門・牡丹国際ホテル 〜中国鰻業工作委員会主催〜
▼「免疫力高める鰻でコロナ閉塞感を打ち破れ」蒲焼店アンケート

その他。

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