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美味!!「鯉」メニューのお店4〈2016年5月10日号掲載〉 [本紙記事/速報]


鯉メニューを提供しているお店を紹介するシリーズ。今回は東京・赤羽にある、昭和25年創業の居酒屋「鯉とうなぎのまるます家」を訪問した。誰でも楽しめる一般的な大衆居酒屋で、当然ながら鰻も売れ筋だが、とりわけ鯉の洗い、鯉のうま煮、鯉こく、鯉生刺のオーソドックスなメニューが人気となっている。石渡勝利代表取締役にここ数年の消費の傾向やメニューのこだわり、今後いかにして消費を維持させていくかなどについてお話を伺った。

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「まるます家」の外観

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広々とした2階の座敷

東京・北区にある「鯉とうなぎのまるます家」はJR赤羽駅東口から徒歩3分。横断歩道を渡った先の1番街を50mほど進むと、「鯉とうなぎのまるます家」と書かれた大きな看板が目に入ってくる。
昭和25年に創業、今年で66年を迎えた。営業時間は午前9時〜午後9時半。日曜日も営業しており(月曜日定休)、朝食もランチも提供している珍しいスタイルの大衆居酒屋で、取材当日も平日の昼前にもかかわらず、一階席では長年足繁く通う常連客が集まり、談笑を楽しんでいた。同店は、昭和のノスタルジーを感じさせる独特の雰囲気を醸し出す大衆居酒屋を紹介する雑誌やTV番組で取り上げられることもしばしば。

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「うな重」

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「鯉の洗い」

主な鰻メニューは「蒲焼」「うな丼」「うな重」「特上重」などで、鯉を扱ったメニューは「鯉の洗い」「鯉こく」「鯉うま煮」「鯉生刺」の4品。いずれもオーソドックスな食べ方が人気を集めている。使用する鯉は群馬県産で、1.2kgくらいのものが中心サイズとなっている。

「触るとヌメリがあるかないかがわかるんだけど、肉質がピンク色に近いものはいい鯉だよ。冬の時期は最も脂の乗りがいい。卸す作業は大変だけどね」。
石渡社長は早速、そのように説明してくれた。消費量に関しては平日の場合、1日おおむね10〜12尾、1週間では80尾ほどを数えるが、特に年末は需要が増え、12月29日から31の三日間で80尾、およそ500kgを使用したこともあったという。

「鯉は、昔は結婚式などのおめでたい席でよく使ったんだけど、やっぱり骨が多いことや泥臭さに抵抗を感じる人が多いのかもしれない。ただ、コイヘルペスの問題もあったけど、うちの場合は以前と比べて消費は多少伸びていると思う。他に鯉料理を食べられる店が少ないからじゃないかな」。

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「鯉うま煮」

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「鯉生刺」

朝・昼と営業している珍しいスタイルが夜勤明けの人などに愛されているようだ。客層は時間的に余裕のある60代以上が多いが、鯉の洗いを注文する若い利用客も多い。また、昔は圧倒的に男性客が多かったが、最近では女性の利用客も増えているという。
料理へのこだわりについては「鯉はやっぱり独特の歯応えが魅力。また、うま煮なんかでもいかに柔らかさを出すのかがポイントかな。『洗い』にしたり『鯉こく』にしたりといろんな調理の仕方があるし、こんなに美味しいものはないと思うよ」と話す。

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新鮮な鯉を手際よくさばく

「鯉は昔から『薬用、万病の薬』ともいわれるように栄養はいっぱいあるし、本当に体にいいものだよ。また、うちにも『はらわただけ欲しい』というお客さんや、わざわざあらの部分を買いに来るバングラデシュ人のお客さんもいるけど、普通は捨てちゃう部分でも工夫すれば使える。そう考えれば捨てる部分はないんだよね。普段は捨てちゃう部分をいかに利用するかも大事だと思うよ」。
石渡社長はそう話し、残った部分を別の料理として提供することも必要だという考えを示した。
消費自体は増える傾向にある「まるます家」だが、全体的な消費の拡大についてはどのような対策が必要だろうか。

「群馬県や長野県では海がない代わりに昔から鯉の養殖が盛んになったけど、そういう土地ではやっぱり鯉料理を出し続けることが大事だと思う。地元で親しまれている料理や産業は、地産地消の精神でまず地元で大事にしていくべき。海のない地域では鯉などの川魚料理を積極的にアピールし続けて、地元の人にもっと親しんでもらうことでやがては全国的に広まっていくんじゃないかな」。
石渡社長は地産地消の大切さも強調した。

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石渡 勝利代表取締役(まるます家)

[データ]
「鯉とうなぎのまるます家総本店」
〒115-0045 東京都北区赤羽1-17-7
電話:03-3901-1405
定休日:月曜日

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最新号20.3.15発行しました! [本紙記事/速報]

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主な内容〈8ページ建て〉
▼新型コロナウイルス影響甚大 予約キャンセルの嵐、踏ん張る蒲焼専門店
▼出前強化、持ち帰り弁当増加、“鰻が免疫力高める”アピール ~インバウンド減に日本人の外出控え響く~
▼店内の消毒・清掃の徹底 マスクの着用で接客 ▼「むしろ来客数は伸びている」専門店も
▼東日本大震災から9年を迎えて 〜鰻は心の栄養にもなる うなネット宮城代表世話人 ㈱竹亭 阿部英之〜
▼全国の鰻蒲焼支出額2ヵ月ぶりの増 〜家計調査1月分(速報)2人以上の世帯〜
▼国内外シラスウナギ情報 〜闇の大潮で挽回!!中日池入れ伸びない〜
▼『人を惹きつける新たな魅力必要』(岩本公宏部会長) 東京鰻蒲焼商組合青年部 7日/東京都文京区『わたべ』
▼新美貴資の「めぐる。」93 〜できることに努める 止まらない新型コロナウイルス〜
▼“消費者不在”懸念の声 いかに消費者目線に立っていくか 〜静岡〈吉田・焼津エリア〉問屋、組合、加工関係生の声〜 
続く高値、先の見えないコロナ 価格適正化など早めの対処を
▼職人手焼き鰻「儀門」を開店 ブルーオーシャンが大阪・福島区に!!
▼取材先で見つけた話題のうなぎ料理専門店 千葉県市原市「磯屋」 〜新型コロナの影響もお客様には感謝〜
▼荷主揃い始めるも、新型コロナの影響で動かず ~豊洲市場・生鮮アユ~
▼水揚げ見込み 前年並みの14,000㌧ 宮城県養殖銀ざけ受入会議
▼「うなとろ丼」特別価格で! 〜とんでん、関東全店舗〜
▼練馬のお魚やさん 丸川水産 今旬のオススメ!その26
▼クラウドファンディングで鰻資源保護支援金募る 茨城県古河市『和風レストラン 小松園』〜「支援以上に鰻資源状況を多くの人と共有出来たことが収穫」(小倉社長)〜
▼老舗蒲焼専門店「鳥かど家」三代目・鈴木徹雄社長が講演 4日/東京・港区『神明いきいきプラザ』

その他。

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最新号20.3.15発行しました! [本紙記事/速報]


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主な内容〈8ページ建て〉
▼新型コロナウイルス影響甚大 予約キャンセルの嵐、踏ん張る蒲焼専門店
▼出前強化、持ち帰り弁当増加、“鰻が免疫力高める”アピール ~インバウンド減に日本人の外出控え響く~
▼店内の消毒・清掃の徹底 マスクの着用で接客 ▼「むしろ来客数は伸びている」専門店も
▼東日本大震災から9年を迎えて 〜鰻は心の栄養にもなる うなネット宮城代表世話人 ㈱竹亭 阿部英之〜
▼全国の鰻蒲焼支出額2ヵ月ぶりの増 〜家計調査1月分(速報)2人以上の世帯〜
▼国内外シラスウナギ情報 〜闇の大潮で挽回!!中日池入れ伸びない〜
▼『人を惹きつける新たな魅力必要』(岩本公宏部会長) 東京鰻蒲焼商組合青年部 7日/東京都文京区『わたべ』
▼新美貴資の「めぐる。」93 〜できることに努める 止まらない新型コロナウイルス〜
▼“消費者不在”懸念の声 いかに消費者目線に立っていくか 〜静岡〈吉田・焼津エリア〉問屋、組合、加工関係生の声〜 
続く高値、先の見えないコロナ 価格適正化など早めの対処を
▼職人手焼き鰻「儀門」を開店 ブルーオーシャンが大阪・福島区に!!
▼取材先で見つけた話題のうなぎ料理専門店 千葉県市原市「磯屋」 〜新型コロナの影響もお客様には感謝〜
▼荷主揃い始めるも、新型コロナの影響で動かず ~豊洲市場・生鮮アユ~
▼水揚げ見込み 前年並みの14,000㌧ 宮城県養殖銀ざけ受入会議
▼「うなとろ丼」特別価格で! 〜とんでん、関東全店舗〜
▼練馬のお魚やさん 丸川水産 今旬のオススメ!その26
▼クラウドファンディングで鰻資源保護支援金募る 茨城県古河市『和風レストラン 小松園』〜「支援以上に鰻資源状況を多くの人と共有出来たことが収穫」(小倉社長)〜
▼老舗蒲焼専門店「鳥かど家」三代目・鈴木徹雄社長が講演 4日/東京・港区『神明いきいきプラザ』

その他。

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美味!!「鯉」メニューのお店3〈2016年4月25日号掲載〉 [本紙記事/速報]


鯉の“美味しさ”を季節に合わせメニューに

「菜根譚 月居」(さいこんたん げっきょ)

鯉メニューを提供しているお店シリーズ。これまでは「あらい」や「旨煮」など日本の伝統的な料理を中心に提供するお店を紹介してきたが、古くから使用されていた中華料理でも根強い人気を誇っている。今回は季節に合った食材と鯉を合わせた料理を提供している、東京・赤坂の中国料理店「菜根譚 月居」を訪問。船倉卓磨料理長に、鯉料理の魅力やお店ならではのこだわり、中国料理を提供することで訴えたいことなどについてお話を伺った。

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江戸時代に始まり、明治後期に盛時を迎えた赤坂の花街。入り組んだ細い路地を左に曲がった一画に、かつての面影が残る建物が見えてくる。築70年の一軒家を改装した「菜根譚 月居」はひっそりと佇んでいた。街の歴史は古いが、お店のオープンは平成15年9月と比較的新しい。

「『菜根譚』とは中国の古典のひとつで、主として日々の教訓や戒めなどを記した書物です。『菜根』は堅くて筋が多いことから、これを噛みしめることで物事の本当の味がわかるという意味があります」。
船倉卓磨料理長は店名の由来についてそう説明した。春夏秋冬、豊かな表情を持つ北京料理を味わうことのできるのが魅力で、その由来から、派手ではなく地味な料理を提供していこうというコンセプトを掲げている。

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「『食在十二暦』という言葉があります。1年12ヶ月、一月ごとに旬の食材があるという意味ですが、日本には四季がありますので、毎月自然の恵み、季節の食材を使ってメニューを変えながら、お客様にその時季の旬をじっくりと味わっていただきたいと思います」。

寒い季節には鯉と白菜を一緒に使った料理で暖まってもらうなど、その都度、季節の食材を使用することで滋味を追求している。鯉料理はコース料理の魚コースに含まれているが、基本的に利用客から要望があればそれに応じて調理するという。ただ、「こういう時季だからこういう料理、ということをはっきりさせたいので、やはり鯉をいつの時季に使うと最もおいしいのかが大切です。なかなか難しいですが、ゆくゆくは春を旬としてご提供したいと考えています」と話すように、船倉料理長は鯉を旬の料理として定着させたいとも考えている。

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代表的な料理は、鯉のすり身を焼いて辛いスープで煮た「烤魚(カオユイ)」で、中国・四川で人気のある食べ方。また、生の高菜が出る今ぐらいの時季に出す、鯉と高菜を一緒に漬け込む「高菜魚(コウツァイユイ)」は高菜の旨味と鯉の旨味の相乗効果が出るのが特長。そのほか、鯉の骨で出汁をとって切り身と野菜を入れ、さらに唐辛子と熱い油を混ぜた「水煮魚(スイジュウユイ)」は、鯉のプリッとした食感と独特の生臭さに唐辛子が合わさったおいしさが自慢。唐辛子の放つ香りはもちろん、真っ赤な唐辛子をたくさん散りばめている見た目のインパクトも目を引く。これも四川の調理法だが、見た目ほどの辛さはなく香りのよい逸品で、ワインと合わせるのもお薦め。

場所柄、昼は主に近隣に務めるサラリーマンやOLを中心に賑わうが、1階の個室が4〜10人、2階の個室が6人まで使用できることから、夜は接待に使用されることも多いという。鯉のほか、すっぽん鍋やスープなど滋養のある料理が売れ筋で、普段なかなか鯉料理を口にする機会がないことから、利用客からも「おいしい」と好評だ。船倉料理長も料理のこだわりについて、「独特のプリっとした食感が鯉の魅力です。川魚は生臭さが敬遠されることもありますが、その生臭さと中国の香辛料が合わさるといい味が出るので、逆に川魚の方が合うと思います」と話す。

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「鯉を味わったことのないお客様も多いので、中華料理として季節に合った料理を提供することで『こういう食べ方もあるんだ』ということを伝えたいと思っています。当店ではまずお客様に『この鯉を調理します』と、鯉をお見せするようにしています。お客様も驚き、食べたあとに「これ、鯉なの?」という反応を見せるお客様もいらっしゃいますが、食感もいいですし、やはり独特の泥臭さと香辛料がピッタリ合っているのが魅力ではないでしょうか」。
船倉料理長はそう話し、中国料理としての鯉のおいしさを伝えていきたいことを強調した。

「食材はその料理に合うか合わないかで決まります。四季折々、日本の旬の食材と合わせた料理をご提供するというコンセプトで、鯉の魅力やおいしさを広く伝えていきたいですね。大陸の力強さに繊細さと優美さを兼ね備えた日本の感性が合わさった、奥深い当店ならではの料理の数々にご満足いただきたいと思います」。
船倉料理長は改めて鯉料理の魅力をアピールした。

「菜根譚 月居」(さいこんたん げっきょ)
〒107-0052 東京都港区赤坂5-1-30
電話:03-3589-5514

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美味!!「鯉」メニューのお店2〈2016年4月15日号掲載〉 [本紙記事/速報]


伝統の味を守ってお客様に納得していただく

「どぜう 桔梗家」(東京都墨田区)
堀木 章夫代表

連載企画「美味!!『鯉』メニューのお店」。今回はどじょう鍋をメインとして鯉のあらいやあら煮、うな重などの川魚料理を提供、東京・両国で80年以上続く老舗料理店「どぜう 桔梗家」を訪問。長年にわたって伝統の味を守り続けている堀木章夫代表に、メイン商材であるどじょうも含めて料理の特長や老舗ならではのこだわり、今後の展望などについてお話を伺った。

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「どぜう 桔梗家」は昭和8年5月に創業、今年で63年を迎える。
「元々は祖父が和菓子屋をしていましたが、あまりメジャーではなく、かつコンスタントにお客さんが来店する商売はないかと考え、昭和8年にどじょう屋に切り替えました」。
堀木代表はどじょう屋を始めた経緯についてそう話す。メインメニューは「丸なべ」「骨ぬきなべ」「柳川なべ」だが、やはり一番の売れ筋は「丸なべ」でほとんどの客が注文。また、うなぎでは「極上うな重」や「特上うな重」、鯉では「鯉あらい」「鯉あら煮」「鯉こく」が人気だ。客層は主に50代〜60代以上の高齢層。およそ9割が常連客だが、最近では若い客も増え、一人で来店する女性客もいるという。堀木代表が「地方にはどじょう屋はあまりないので、東京に観光に来たときに寄ってくれるお客さんも多い。どじょうや鯉はビタミンDやたんぱく質、コラーゲンも含まれていて肌にもいいし、ぜひ味わってもらいたい」と話すように、若い客や女性客が増えている背景には健康や美容といった理由があるようだ。

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料理へのこだわりについて、堀木代表は「もちろん当店の仕込みにもよるけど、川魚は生きた状態で仕入れて調理するのでやはり産地と新鮮さが最も大切。また、和菓子屋だった影響で全体的に少し甘口なのが特長です。昔はこってりした甘口でしたが、お客さんの好みによってはあっさりした甘さもいいだろうとバランス良い味付けにするようにしました」と説明。特に鯉のあらいに関しては、湯洗いするときの湯の温度をやや低くすることで身が締まり、鯉そのものの旨味をより出しているという。

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一方で、「バブル景気のときはサラリーマンのお客さんも大勢来て忙しかったけど、当時と比べれば今は少ない。まだまだ消費は戻っていません」と、消費低迷の厳しさにも言及した。
それでも80年以上も続いている理由については「下町の食文化の中で育った『どじょう』という料理を守っていきたい、続けていきたいという気持ちがあるからだと思う。お客さんから『どじょうの天ぷらはないの?』と聞かれたことがあるけど、忙しくて作れなかったらお客さんを裏切ることになるし、メニューもほとんど変わっていません。川魚以外は扱わないというのも創業時からのこだわりです」と話す。

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また、消費の拡大も喫緊の課題だが、「新しいメニューを考えるよりも、お客さんに『来てよかった』と納得してもらえる料理を出すことでしょう。家庭的でアットホームな雰囲気も当店の魅力なので、お客さんも来店しやすいと思います。『川魚は泥臭い』という先入観で苦手なお客さんでも『初めて食べたけどこんなにおいしいんだ』という反応がほとんど。当店でその魅力を堪能してほしい」と、伝統の味を守り続けることの大切さを強調する。

「若い世代に向けてもっとPRするのも大切ですが、基本は味に納得してもらうことです。多くの選択肢がある中でもどじょうを選んでくれているんですから、味が変わって常連さんが離れてしまわないよう、新鮮な材料、当店の誠意と真心を失うことなくこれからも続けていきたいですね」。
堀木代表は力強く目標を語った。

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最新号20.3.5発行しました! [本紙記事/速報]

DSC_0745.JPG主な内容〈8ページ建て〉
▼東海澱粉グループトレードショー開催 ~食のプロデュース&ソリューション~
“簡便性”“個食”“健康”などに沿った商品展示 “ジャンボうなぎ”(10尾サイズ/ロストラータ種)を資源保護観点から強烈アピール
▼“可処分時間の奪い合いに”「流通・量販店のトレンドとマーケットの変化予想」~日本経済新聞社・白鳥和生氏が講演~
▼国内の外国人労働者 過去最高の166万人(厚生労働省)
▼昨年同月比35%の53㌧ ~2月分台湾活鰻対日輸出実績~
▼浜名湖養魚、漁止め明け以降国内シラス合わせて193kg集荷
▼前年超え二業態にとどまる 一部、新型コロナの影響も  チェーンストア・スーパー・百貨店・コンビニ・外食産業の1月分販売概況
▼真鯉ひろしの「長いものには巻かれよ」その180 ~しっかり肉厚「エゾ鹿バーガー」~
▼好評の鰻の学校給食、『今後も続けたい』 「浦和のうなぎを育てる会」新年会開催
▼まきのねこバーガー誕生!「石巻を楽しい街に」~老舗鰻割烹「八幡家」阿部女将~
▼資金調達でも多くの支援!!昨年度のうなぎ放流量、過去最高の428.3kg 浜名湖発親うなぎ放流連絡会
▼今号のうなLady Vol.158
▼取材先で見つけた話題のうなぎ料理専門店 東京都世田谷区「世田谷 宮川」~若いお客さまに鰻の醍醐味広めたい~
▼鰻蒲焼等水産物販売とアート展示「Fish&Artマーケット」開催 先月29日/千葉県船橋市、「かねゆう水産」
▼1月分の活鰻、加工鰻、稚魚ウナギ輸入実績と魚粉・魚油情報
▼“時短・簡便・健康・魚の付加価値”家庭用と業務用で44品ラインアップ
極洋、春季新商品発表会
▼生鮮レギュラーアユ始まる! 初荷は和歌山と愛知

その他。


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最新号20.2.25発行しました! [本紙記事/速報]

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主な内容〈8ページ建て〉
▼シラス豊漁に加え、コロナ影響も懸念 日本鰻輸入組合・森山喬司理事長に聞く 〜新型コロナウィルス猛威 懸念される中国ウナギへの影響は?〜
▼国内シラス池入れ量13㌧弱(日鰻連報告)〜日本鰻協会定例会合開催 18日/東京・港区、全荷連事務所〜
▼3ヶ国1地域で40㌧に迫る 国内外のシラスウナギ池入れ数量(2月20日現在)〜国内池入れ伸び切らず 中国は一気に16㌧超える〜
▼鰻用2ヶ月連続のマイナス シラス豊漁の影響は3月以降 〜1月分の養魚用配合飼料生産〜
▼シラス池入れ厳格管理へ「計画的な池入れ数量確保を」呼びかけ、漁止め措置も 〜水産庁、業界2団体に通達〜
▼鰻蒲焼支出額1位は“滋賀県大津市”に 〜“浜松市”は1位から16位に〜 2019年度・鰻蒲焼支出金額(家系調査)
▼新型コロナウィルス-腹をくくって乗り切ろう! 〜大高未貴のなんくるないさぁ〜 その80〜
▼「美味しい鯉こいフェア」18〜20日、さいたま市大宮区「まるまるひがしにほん」〜福島県郡山市と長野県佐久市がコラボ 「鯉の刺身」の試食も〜
▼日頃の悩みなどを共有し合う 〜「おかみさん会」開催 15日/東京・日本橋「高嶋家」〜
▼藤嶋亜弥のうなぎと刻む私の時間!!その6 〜京都で食べる地焼うなぎ〜
▼髙崎竜太朗のウナギストワールドツアー51 〜ウナギ養殖場の社長とミャンマーのウナギについて雑談〜
▼今号のうなLady Vol.157
▼取材先で見つけた話題のうなぎ料理専門店 埼玉県川越市「小川菊」〜お客様がさらに満足できるお店目指す〜
▼中国老舗加工メーカーの福清斎翔食品有限公司、1㌧の鰻蒲焼寄付
▼鰻蒲焼はベニレイが出展!!仙台市、気仙沼市等で見本市続々開催 〜春商戦高まり、準備着々と 青果・畜産関係の出展も〜
▼練馬のお魚やさん 丸川水産 今旬のオススメ!その25
▼専門学校への鮎提供を検討 全国鮎養殖漁業組合連合会 令和元年度通常総会 18日/京都市「都ホテル京都八条」〜消費拡大に向け、引き続き宣伝活動に注力 機関誌も継続して発行〜
▼5ヶ月連続昨対マイナス/東淡1月分
▼伊豆栄、社員懇親会開催 〜代表ら従業員への感謝伝える〜 17日/東京・台東区、浅草ビューホテル

その他。

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美味!!「鯉」メニューのお店1 〜埼玉県志木市「鯉清」〜 [本紙記事/速報]


定番と新メニューで消費者にアプローチ!

前号まで「鯉消費拡大と魅力を考える」をテーマに、さいたま市の「鯉平」の取り組みや役割などについて三回シリーズで紹介したが、今号から「鯉を扱うお店シリーズ」として、鯉専門店など、鯉料理をメニューとして扱うお店を掲載していきたい。第一回となる今号では埼玉県志木市で鯉料理を中心とした川魚料理を提供している、明治一一年創業の老舗「鯉清」を訪問。細田嵩代表取締役社長と細田信裕店長に、客層や提供しているメニュー、消費拡大のために消費者に鯉をどのようにアピールしていくかなどについてお話を伺った。

埼玉県志木市の「川魚料理 鯉清」は明治一一年に創業。先代より受け継いだ伝統の味と老舗の看板を守り続ける、一三〇余年の歴史を誇る名店だ。
「当店は元々、鯉の行商販売からスタートしました。川に挟まれた地域という特性があったからこそ、長く続けられているのだと思います」。
細田社長は店の由来についてそのように紹介した。

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「今のお店は平成元年にリニューアルしましたが、その当時は鯉だけで毎月二tほど売っていました。当時はバブルの時代で景気もよかったこともあり、近隣の企業や工場などに勤務する人たちがよく団体でご来店されましたから。今はその当時と比べると、売上としては半分ほどになってしまっていると思います。量としても、多くても毎月一tに届くかどうかというところではないでしょうか」。
消費の低迷もあり、全盛期と比べれば厳しい状態が続いているが、それでも「当店と同じ規模で毎月一t売るお店もなかなかないのではないでしょうか。この界隈でも川魚料理店は少なくなってきていますし」と細田社長は話す。

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全体の利用客のうち、鯉料理を注文するのは二割ほどだが、最近は若い世代の利用客も増えつつあるという。
「やはり五〇〜六〇代のお客様が多く、全体のおよそ半分を占めます。残りの半分のうち、六〇代以上のお客様が二五%ですが、比較的若い世代のお客様も二五%くらいは占めているのではないでしょうか。古くからご利用いただいている地元のお客様が多いですが、遠くからお越しになるお客様、最近当店を知って初めてご来店になったお客様など客層はさまざまです」。

メインの鯉料理は「あらい」「旨煮」「鯉こく」の三品だが、これ以外にも創作料理として「鯉のフライ」や「鯉の塩焼き」なども提供している。特に鯉こくの味噌は五年間熟成させ、年齢を問わず幅広い利用客に好まれる味に仕立てているのが特長。ただ、若い世代の中には骨に抵抗がある人もまだ多いようだ。
「骨が気になるというお客様向けに、当店では骨まで食べられる形のメニューを提供するようにしています。昔言われた『鯉は泥臭い』というイメージも今はないと思うんですが…」と、細田社長は話す。
また、細田店長も「鯉の苦手なお客様には『フライ』や『塩焼き』はいいかもしれませんが、鯉の好きなお客様は逆に『フライや塩焼きは鯉でなくてもいいのでは?』と思うかもしれません。そうしたバランスが難しいですね。当店のように通年で扱っている店は定番メニューを出すのは不可欠でしょう」と強調。

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一方で、消費の拡大については「今までにないメニューをさらに考えていく必要もあります。鯉そのものを出しているからこそお客様もご来店くださいますし、『昔ここで食べていて都内に嫁いだけど、当時の味が忘れられなくてまた食べに来た』というお客様もいらっしゃいます。リピーターのお客様を増やしつつ、若い世代にも受けるような料理もさらに考えていきたいですね」とも話す。

「お客様をよりいっそう大事にしながら、当店の良さや独特の雰囲気をもっと前面に出して頑張っていきたいですね。普段鯉を食べる機会のないお客様にどうアプローチしていくかを考えながら、『昔食べた味をもう一度味わえる』というコンセプトでも続けていきたいと思っています。多くの料理の中で何かひとつヒットさせるのは決して簡単ではありませんが、まずは定番の三品をしっかりと固めていきたいですね」。
細田社長は展望を力強く語った。

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最新号20.2.15発行しました!! [本紙記事/速報]

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主な内容〈8ページ建て〉
▼『武漢、頑張れ』思い届け!鰻蒲焼2㌧ 〜12時間かけて武漢市の4病院に寄付~/4日:福清養鰻農民専業合作社
▼全国の鰻蒲焼支出額 2年連続減少 シラス不漁による高値で支出額・頻度ともに減/家庭調査12月分(速報)&19年年間まとめ
▼第12回鰻福会〈今月4~6日〉「ひと焼きひと焼きに心を込めて挑む」/鹿児島奄美の明治13年創業『三昌亭』へ
▼3ヶ国1地域で30㌧超える 〜国内外シラスウナギ漁〜
▼えっせい 鰻に魅せられて その109 〜鰻の魅力、発信し続ける〜
▼荷主増えるも、時期尚早感拭えず/豊洲市場小アユ商戦
▼新美貴資の「めぐる。」92 ~生き物の消えた都会の川を歩く 愛知県長久手市から名古屋市を流れる植田川~
▼スーパーマーケット・トレードショー2020開催 ~12日~14日/千葉市、幕張メッセ~鰻蒲焼・鰻缶詰等、業界関連品多数出展!~
▼シラス豊漁、期待できる業界に! 〜東蒲・新年賀詞交歓会 5日/東京・銀座「三笠会館」〜
▼今号のうなLady Vol.156
▼『改正健康増進法が4月より、全面施行へ』 〜喫煙者のマナー懸念の声も〜
▼子供にも鰻の美味しさ知ってほしい~取材先で見つけた話題の鰻専門店~/千葉県流山市「江戸屋」
▼ニッパチ不況にコロナウィルス!東京・豊洲卸売市場、活気失す~活鰻売れ行き不調 一刻も早い終息願う声多数~
▼終始長蛇の列途切れず 〜第42回松島かき祭り 2日/宮城県松島町〜
▼日本食は健康寿命延ばす!「和食と健康シンポジウム」4日/東京・秋葉原、アキバホール~長寿につながる和食を再発見 専門家二名「和食と健康への影響」テーマに研究発表~

その他。

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鯉の消費拡大と魅力を考える③ 〜平成28(2016)年3月25日号掲載〜 [本紙記事/速報]


大盛況だったイベント 「鯉サミット」の企画・開催も

低迷する鯉の消費を再び活性化させようという目的で三回連続で掲載するシリーズ企画「鯉消費拡大と魅力を考える」-。最終回の第三弾では、第二弾で紹介した、「鯉平」直営の川魚料理店「かのうや」で昨年実施されたイベントの詳細のほか、第一弾と第二弾で紹介した内容も一部踏まえ、鯉の業界が抱えている課題や、消費の維持・拡大のために改めて業界全体としては何をしていくべきかなど総括的な内容について、清水社長の談話を加えながらまとめた。

淡水魚の中でもとりわけ鯉に関しては、一般消費者にとって〝どこに行けば食べられるのか?〟という疑問がある。これについて清水社長は「もしお客様から聞かれたら、鰻屋さんに行くことをお勧めしています。もっと鰻屋さんで鯉料理を扱うようになれば、別の店でも『鯉を扱ってみようか』と広がる可能性がありますが、残念ながら、まだ鯉を扱っている鰻屋が少なすぎます」と指摘。また、「ほとんどのスーパーでもロスになってしまうことを気にして販売していません。それを覚悟で販売することで定着していくと思うのですが、そういう余裕がないのが現実です」と、現状の厳しさにも触れた。

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「まずはオーソドックスなメニュー〝鯉のあらい〟から広めていくべきでしょう。『酒のつまみに鯉のあらいを』のようなキャッチフレーズで、特に人口の多い首都圏で販売するようになれば消費も広がっていくのではないでしょうか」。
そのような思いから「かのうや」の三周年記念も兼ねて開催したのが、第二弾で簡単に触れた、昨年9月のシルバーウィークの「鯉の縁日」と銘打ったイベント。小学生以下の児童を対象に、生簀からすくった鯉をその場で洗いにして味わってもらう「生簀で鯉とふれ合い&調理実演」のほか、根強い人気を誇る「鯉のあら汁」の利用客への無料配布なども実施した。参加した児童らはほとんどが初めての体験で最初は驚いた様子だったが、実際に食べてからは「初めて食べたけどおいしかった」「もっと食べたい」という声が挙がったという。

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黒田部長は「児童たちには生簀からすくった鯉の頭を叩いてしめる作業も手伝ってもらいました。最初は怖がっていましたが、周りの児童がやっているのを見て皆、次第に『自分もやってみたい』と自ら積極的に挑戦してくれました」と、改めて児童らが楽しんでくれたことを強調。また、今回のイベントを開催して以降は鯉の需要も増えたほか、イベントを見て来店する利用客も多くいるという。

「イベント告知のチラシを新聞の折り込みにいれたことも大きかったと思いますが、やはり普段口にする機会がほとんどないため、珍しいと感じたのではないでしょうか。『鯉のあら汁』についても初めて味わったお客様からは『思ったより食べやすかった』という意見が寄せられましたし、高齢のお客様からは『昔食べていたけど、やっぱりおいしい』という声をいただきました。用意した座席は満席になり、『鯉のあら汁』は多いときで一日およそ二〇〇杯出ました」。
黒田部長はそう話し、イベントの効果もPRした。

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「確かに、鯉をその場で叩いてしめる様子については、最初は子どもたちから『かわいそう』という声もありました。しかし、他の魚や肉類も私たちが食べるためには誰かがそうしないといけませんから、『命に対する尊厳』という意味も含めて魚を裂いている様子は子どもたちに見せるべきでしょう。それをしないと永遠に食べ物は残しますし、好き嫌いも増えていきます。川魚は生きているうちに包丁を入れることが原則ですから、末端の飲食店はどんどんそういうことをやっていくべきです。〝生きたものを現場でさばく〟という原点に戻ってほしいと思います」。
清水社長は子どもを相手にした「食育」も必要だという考えを示す。

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一方で、「昨年11月、全国食用鯉品評会で各地の生産者が一堂に会しましたが、どこも自分たちのことで手一杯で将来のことを考える余裕がないように見受けられました」と、業界が抱える課題についても指摘する。

「鯉はまだまだ可能性がある魚だと思いますし、消費拡大のためにはやはり生産者一人一人が『末端のお客様においしい鯉を提供したい』という意識を持つことが大切ではないでしょうか。『もっと売りたい』と情熱を持っている生産者はたくさんいるはずです。当社を含め、全国の鯉料理専門店による『鯉サミット』を企画・開催したいですね。そうした場でお互いの現状について話し合ったり、新しいメニューを味わったりすることも必要です」。
清水社長はそう話し、「情報を共有することで見えてくることが必ずある」と強調した。

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最新号20.2.5発行しました!! [本紙記事/速報]


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主な内容〈10ページ建て〉
▼11㌧!!闇の大潮で一気に進む 最新の国内シラスウナギ池入れ量 〜海外 中国、台湾も予想上回る池入れ続く〜
▼史上最低水準の1,373㌧ 新型肺炎でインバウンド消費への懸念 〜2019年 東京地区活鰻流通量/東淡〜
▼“健康”“簡便”テーマに74アイテム登場!ニッスイ2020春・夏新商品発表会 先月28日/東京・港区「八芳園」〜多様なライフスタイルに対応『食シーンを豊かにする食卓応援団』〜
▼昨年同月比47%の83㌧ 〜1月分の台湾活鰻対日輸出実績 台湾区鰻蝦輸出業同業公会〜
▼「鮎うるか」「鮎卵うるか」新発売!高知県四万十町/(有)四万十生産
▼季節の商品低調で苦戦 コンビニは年間で10兆円超え 〜チェーンストア・スーパー・百貨店・コンビニ・外食産業の12月分販売概況〜
▼真鯉ひろしの「長いものには巻かれよ」その179 〜新形態ヌードル「Shaker Noodle」〜
▼川魚食文化の大切さ継承 「第3回寒の土用古河うなぎまつり」開催 〜大勢の人で賑わう!うなぎ弁当800食完売 先月26日/茨城県古河市〜
▼豊洲市場に「江戸前場下町」オープン! 〜全21店舗/先月24日〜
▼うなぎ供養祭開催 〜「うなぎのまち岡谷」の会〜 先月26日/長野県岡谷市諏訪湖畔
▼職人の重要性を強調(岩本部会長) 〜東京鰻蒲焼商組合青年部・新年会 先月25日/東京・浅草「一直」〜
▼今号のうなLady Vol.155
▼魚粉・魚油輸入は共に大幅な増加 〜通関統計12月分〜
▼現状厳しくも、魅力ある鰻職人という世界 〜高齢化進む鰻職人事情も「しっかり技術を身につければ一生、職に困らない魅力も」〜 鰻職人を育成・紹介する(株)新東調理士会/湯浅祐司会長
▼活鰻:昨対79%の547㌧ 加工品:昨対74%の824㌧ 〜輸入通関情報〈12月&2019年間〉〜
▼「第5回 寒鯉まつり」始まる! 〜2月1日〜29日まで、佐賀県小城市松尾地区〜
▼小アユ入荷スタート、1日〜/東京・豊洲市場
▼練馬のお魚やさん 丸川水産 今旬のオススメ〈その24〉
▼今後は簡単なレシピの開発も 福島県郡山市「鯉食キャンペーン2020」 〜米も地元産、市民にも鯉定着、さらに情報発信を「宅配鮨しゃりてん」/さっぱり味の「郡山鯉(恋)塩ラーメン」郡山市場

その他。

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鯉消費拡大と魅力を考える② 平成28(2016)年3月15日号掲載 [本紙記事/速報]


「鯉平」直営の川魚料理店「かのうや」

鯉の魅力などについて改めて紹介し、低迷が続く消費を再び活性化させていこうというシリーズ「鯉消費拡大と魅力を考える」。第一弾では鯉の扱いで誰しもが知る、さいたま市見沼区の老舗問屋「鯉平」を訪ね、清水良朗代表取締役に問屋としての役割や鯉の魅力などについて話を伺ったが、第二弾では直営の川魚料理店「かのうや」を訪問。本来の鯉料理から、新しいメニューや昨年実施したイベントなど、料理店の立場として力を入れている、消費の維持・拡大に向けた地道な対策などの努力について伺った。

鯉平直営のさいたま市大宮区の川魚料理店「かのうや」は平成24年にオープン。食の栄養や効能を重視した鯉や鰻、すっぽん料理をメインに味わうことができる。

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「鯉はその昔、鯛と並ぶ高級魚でしたが、管理や調理が難しい魚ということもあっていつしか扱う店は減り、消費者にとってはなじみの薄い存在となってしまいました。しかし、当社は安全かつ安心できる管理体制の下で調理そして料理しておりますので、きっとお気に召すと思います。この機会にぜひ味わっていただきたい」。
清水社長は前回の取材の際、「まずおいしさを改めてアピールすることが大切。その次は栄養価です」と話し、「鯉は薬善魚とも呼ばれ、良質のタンパク質やビタミン、カルシウムなどを多く含み、栄養価的にも申し分のない魚です」と、改めて鯉が栄養の豊富な魚であることを強調した。

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「六割のマーケットをこれから開拓できるという話をしましたが、それをやるのは末端の飲食店の役割ではないでしょうか。従来の鯉のあらい、鯉こくなどのほかに、お客様が『ぜひ食べてみたい』と思ってくださるようなメニューを考えなくてはなりません。鯉の新しい食べ方を提案してまず食べていただき、お客様に鯉を好きになってもらうことが大切です」。
かのうやではどのような鯉料理を出しているのか。実際にお店で、飲食事業部の黒田語部長に新しいメニューのいろいろを見せていただいた。

「輪切りにした鯉のたたきを独自の調味料で味付けした『鯉のなめろう』は、骨を細かく切っているので骨を気にせず食べることができます。また、当店ならではの新メニュー『石焼鯉飯』は、締めにお出汁をかけてお茶漬けとして楽しめるのが特長です。このほか、『鯉と彩野菜のカルパッチョ』や『鯉の元希丼』などもご用意しています」。
特に「鯉と彩野菜のカルパッチョ」は湯洗いによって鯉独特の食感が出るが、湯洗いから引き上げるタイミングが難しいという。

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「もちろん、まずは鯉のあらい、鯉こく、鯉の旨煮と、古くから食されてきた料理を提供するところから入っていくことは欠かせません。今の段階で、思ったとおりの売上や利益を出すのはなかなか難しいです。しかし、積極的に新しいメニューを考えて提供していますので、鯉を好きになってくださるお客様は多くなっています。当店では元々そうしたコンセプトを掲げていますし、特に好評だったメニューはレシピとして公開することも考えています。こうして次のステップにどんどん進んでいかないと消費低迷の問題は解決しません」。
清水社長はそう話し、自らもそうだが、全国の鯉料理店の皆さんの努力も必要だとする認識を示した。

また、昨年9月のシルバーウィークには三周年記念イベントとして「鯉の縁日」を開催。「鯉のあら汁」の無料配布のほか、児童が生簀からすくった鯉を洗いにしてその場で食べてもらう調理実演などを行った。黒田部長は「当店の目玉企画として今後も開催していきたいですね」と話し、非常に好感触だったことを強調する(イベントの詳細は次号で掲載)。

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清水社長も「若い世代にはもちろんですが、栄養価が豊富という点ではまず女性にPRすることで、川魚料理の中で『鯉』というジャンルを作り上げたいですね。昔から鯉を食べると母乳の出がよくなり、特に妊婦の方々には鯉がいいといわれてきました。また、鯉には血流を活発にする作用があるほか、冷え性やむくみを解消し、肌つやを向上させる働きもありますから、特に女性のお客様にはぜひ食べていただきたいと思います」とアピールした。
「かのうや」では「鯉」と「恋」をかけて「コイせよ乙女」と題したポスターを制作(前号で掲載)。鯉には女性に喜ばれる栄養分が多いことを強調し、特に女性の利用客に消費を促す活動も行っている。

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鯉の消費拡大と魅力を考える① 平成28(2016)年3月5日号掲載 [本紙記事/速報]


供給は社会的責任 海外に向けた発信も必要

かつて国内で2万t強の生産・漁獲量を誇ったコイ(天然含む)。中華料理のメインディッシュとして丸揚げが人気を博したほか、値頃感からスーパーでも洗いが販売されていたが、10数年前に発生したコイヘルペスの直撃を受けて以来、生産量は減少傾向にあり、消費も低迷。厳しい状況が続いている。ただ、末端の鯉料理店ではこれまでにない斬新なメニューを開発するなど、消費の回復に向けて対策を講じるところも出ている。本紙では今号でさいたま市見沼区の老舗問屋「鯉平」を訪ね、清水良朗代表取締役に、伸び悩む消費を取り戻すための方策やコイの魅力などについてお話を伺った。

さいたま市見沼区にある「鯉平」は1897(明治30)年に創業。およそ120年もの長い歴史を持つ、コイやウナギ、スッポンなどの淡水活魚や水産加工品の卸売をメインに行っている老舗の専門企業で、さいたま市大宮区では川魚料理店「かのうや」も展開。店内は日々大勢の利用客で賑わいを見せている。

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「エリアとしては主に地元の埼玉をはじめ、東京や神奈川が中心ですが、地方への発送も行っています。また、活魚はもちろんですが、委託加工にも力を入れています」。
清水社長は流通エリアについてそう説明する。
ただ、「当社の仕入れ販売量は安定しているので衰退とまではいかないにしても、全国の生産量は減少傾向にあり、数字には消費が落ち込んでいるのが表れています。次から次へとコイが売れているということもありませんしね」と話すように、やはり消費の低迷は喫緊の課題となっているようだ。

また、品質面については「かつて群馬県では養蚕が盛んに行われ、サナギをコイの餌として使用していたことから、群馬県はコイの主要産地となっていました。しかし今では餌が配合飼料に変わったこともあって、全体的に品質面でも昔と比べてやや劣化している部分が確かにあるかもしれません」と、以前よりも劣化していることを示唆した。

「最近になって、改めて餌である配合飼料を見直そうという動きが出始めてはいます。しかし生産者も後継者が少なく、いたとしてもなかなか積極的に後を継ごうとしません。こうしたことも危機的状況を招いている原因といえるのではないでしょうか」。
清水社長はそう話し、後継者不足も切実な問題であるという考えを示した。

加えて、飼料代の高騰も深刻な問題となっている。これについて、営業部の小野寺光樹次長は「魚価を高くするのはもちろん簡単ですが、高くしてしまうと当然売れません。やはりその魚に見合った価格帯で販売していくことが大切です」と、安易に価格を上げられないことを強調。卸先から品質面についての要望が寄せられることもあるが、小野寺次長は「脂が乗っていることは言うまでもありませんが、なるべく大きいサイズのコイを提供することを心がけています。大きさに関する要望が最も多いですから」と、細かな気遣いを見せた。

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一方で、低迷している消費をいかに拡大させるかは長年の課題となっている。そのために何をすべきだろうか。
「大体の割合でいうと、二割のお客様は『コイが好き』と答え、二割のお客様は『コイはあまり好きではない』と答え、六割のお客様は『コイって食べられるの?』と思っています。別の言い方をすれば、まだ六割ものマーケットをこれから開拓できるということです」。

清水社長はそう話し、まだマーケットの開拓が十分に可能であることを強調。また、「コイというと洗い、旨煮、鯉こくが定番料理ですが、これだけでは不十分でしょう。コイ自体のおいしさをアピールすることは大事ですが、そのためにはやはり新しいメニューを考えることも必要だと思います。コイを好きではないお客様からは『泥臭いイメージがある』『骨があって食べづらい』という声を聞きます。末端の飲食店が泥臭いコイを出さなければいいですし、骨を丁寧に取り除けば解決する問題だと思うのですが、飲食店がそれを怠っているような気がしてなりません」と、コイ料理を提供する末端の飲食店の努力が必要だという姿勢も示した。同時に「まずは消費の維持・拡大の問題が最優先です。コイが今まで以上に注目されれば、生産者も必然的に生産量を増やしていくはずです。そうした旗振りは当社のような問屋でないとできないのではないでしょうか。供給は社会的責任ですから、私たちのような問屋の責任ももちろん重大です」と強調する。

「昔は中華料理のメインディッシュとして〝丸揚げ〟のメニューで食されていたので中国ではもちろんですが、アジアではパキスタンやバングラデシュ、ヨーロッパではルーマニアやドイツなど、世界を見渡せば確実にコイを食べる文化があります。日本のコイ料理をもっと前面に押し出すことで海外にも間違いなく受けると思います。私たちがそういう努力をしていくべきでしょう」。
清水社長は海外に向けた発信の必要性も訴えた。

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最新号20.1.25発行しました! [本紙記事/速報]


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主な内容〈20ページ建て〉
▼豊漁の中で、新たな悩み!?国内すでに7,500kgの池入れ 〜日本鰻輸入組合・新春鰻情報交換会 1月22日/日本鰻輸入組合事務所〜 6,7月に“活鰻相場大崩れ?”の声 輸入活鰻“早めの下げを”の意見も
▼九州池が空かない!?シラス豊漁貧乏懸念 〜国内外シラスウナギ情報〜
▼全国のうなぎ蒲焼支出額3ヶ月連続の前年増 家計調査11月分(速報)・2人以上の世帯 〜主要都市、支出金額上回る一方、購入頻度は伸び悩む 27都市で支出金額前年増〜
▼2020年年頭所感
▼第55回 有名駅弁と全国うまいもの大会 8〜21日/京王百貨店新宿店 〜鰻・鮎など業界関連品続々登場〜
▼マルハニチロ2020年春季新商品発表会 〜創業140年、食を通じて幸せな時間を〜 15日/東京・江東区、本社ビル
▼ウナギ資源に何を思う ワシントン条約回避と未来へつなげる食文化29 〜シラス漁好調も、資源保護・流通管理を〜
▼新たなマーケット開拓「極上ヒレかつ」新発売 〜ニチレイフーズ新商品発表会、10日/東京・中央区本社ビル〜
▼大高未貴のなんくるないさぁ〜その79 〜朝食を豪華に!のススメ〜
▼鰻用一転、前年比75.2%の大幅減 〜12月の養魚用配合飼料生産〜
▼えっせい鰻に魅せられて その108「小学六年生は鰻をどう見ているのか」
▼ジャポニカ活鰻の供給懸念異種出番?日本そして中国、台湾の新仔は5月GW明けにも!! 〜新春商社座談会、20日/伊豆栄・不忍亭〜 加工品、価格問題にとどまらず新たなアプローチ必要の声も
▼新美貴資の「めぐる。」91 〜ウナギの魅力とは 日本人と関わりの深い生き物〜
▼藤嶋亜弥のうなぎと刻む私の時間!!その5 〜冬の土用はひつまぶし〜
▼仙台駅前に鰻居酒屋「いづも」鰻串を低価格で!
▼今号のうなLady Vol.154
▼4ヶ月連続昨対マイナス 〜令和元年12月分・東京淡水魚卸協同組合〜
▼スーパー蒲焼拝見「アイテム数の減少、顕著」
▼前年比79%の1,758t 〜2年連続のシラス大不漁、輸入依存度低下に伴う減少へ〜〈2019年の台湾活鰻輸出/台湾区鰻蝦輸出業同業公会〉
▼「鯉食キャンペーン2020」開催中!〜福島県郡山市、1月11〜2月14日まで〜 市内85店舗参加、SNS投稿でのプレゼント企画も
▼「鯉料理店に聞く」いかに若年層の需要を掘り起こし、消費を回復させるか? 〜栄養豊富、健康にも良いことをアピール/鯉ブランド化、イベント強化訴える意見も〜
▼2019年の訪日外客数、前年比2.2%増の3188.2万人〈日本政府観光局調べ〉
▼本紙連載のライター新美さんが岐阜県各務原市で講演、ウナギの魅力を伝える(12月13・17・20日)〜「鰻」の付く地名やウナギを祭る信仰などの話題も〜
▼閉鎖した釣り場、皆が楽しめる場所に! 〜地元の若手有志が奮闘・愛知県半田市〜
▼今年も大盛況で閉幕「ふるさと祭り東京2020-日本のまつり・故郷の味」(今月10日〜19日まで、東京ドーム)〜鰻まぶし丼、鮎の塩焼など、業界関連商品も多数出展〜

その他。

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『第13回寒の土用うなぎまつり』23日から来月1日まで開催 [本紙記事/速報]

三島うなぎ横町町内会主催
『第13回寒の土用うなぎまつり』開催
23日から来月1日まで/加盟店14店舗で各種サービス実施


三島うなぎ横町町内会(関野忠明会長)主催(協賛:三島商工会議所、三島市、三島市観光協会)の『第13回 寒の土用うなぎまつり』が23日から来月1日までの10日間、同会に加盟する14店舗※において各種サービスを実施する。

昨年までは三島商工会議所にて“三島うなぎ旗挙げ弁当”を販売してきたが、今年からは加盟店舗(『寒の土用うなぎまつり参加店 三島うなぎ横町町内会』ののぼりが目印)でそれぞれ、サービスを提供するスタイルに変更。店舗によっては、チラシ持参によってサービスを受けられる。厳しい寒さで体調を崩しやすい時、三島で栄養満点の鰻を食してみてはいかが。

なお、チラシは三島市内の新聞折込(13日)されたほか、各加盟店舗、三島商工会議所、三島観光案内所、Via701、せせらぎ一服処で配布されている(市役所でも配布予定)。

※[三島うなぎ横町町内会加盟店舗]うなよし、割烹呉竹、源氏、うなぎ割烹御殿川、桜家、松韻、うなぎすみの坊本町店、高田屋、桃中軒三島駅南口売店、割烹登喜和、みしまプラザホテル、食彩あら川丸平、和食処むさし、和食処よしみ。

※画像参照:局番は(055)

IMG_2240.JPG※クリックすると拡大します。

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最新号20.1.10発行しました! [本紙記事/速報]


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▼未来に伝え続けたい“鰻”の魅力 資源保護とマーケットの“維持”“拡大” 〜未来のお客様を獲得、若年層へのPRの重要性〜
▼闇の大潮第一波好漁!!国内池入れ4㌧超える 〜国内外シラスウナギ漁情報〜
▼2020年年頭所感
▼防寒品苦戦目立ち、マイナス相次ぐ 〜チェーンストア・スーパー・百貨店・コンビニ・外食産業の11月分販売概況〜
▼昨年同月比45%の78㌧ 〜12月分の台湾活鰻対日輸出実績 台湾区鰻蝦輸出業同業公会〜
▼全青連・執行部の面々に聞く20 〜経営ベースに乗る完全養殖技術に期待〜(愛知県西尾市「渡辺養鰻」渡辺晃浩氏)
▼創業70余年の「岐阜今清」〜若い世代のアイデアもっと取り入れるべき〜
▼“うなぎ子供の日”設置をPRへ!!新春特別企画・3団体代表座談会 〜活鰻の絶対量不足!!「非常事態と認識した方がよい」(森山理事長)〜
▼取材先で見つけた話題のうなぎ料理専門店 千葉県館山市「いづ喜」〜シラス鰻価格決定、蒲焼屋の声も反映して〜
▼真鯉ひろしの「長いものには巻かれよ」その178 〜昔から変わらない「生駒軒」のワンタンメン〜=八丁堀=
▼大間産マグロ1億9,320万円!史上2番目の高値 〜令和初の初セリ 5日/東京・豊洲市場〜
▼今号のうなLady Vol.153
▼髙崎竜太朗のウナギストワールドツアー50 〜ハノイのマーケットで食べた鰻のぶつ切りの味は?〜
▼大高未貴の百鰻見聞録193 〜「亀とみ」下田社長と25年ぶりの再会へー東京・日本橋ー〜
▼未来を見据えた先行投資 鰻を小学校給食に 〜「子供たちが鰻屋さんに将来、足を運んでくれるために」(浦和のうなぎを育てる会・大森好治会長)〜
▼子供のうなぎ離れ阻止へ!!浜名湖・青鰻会の古橋知樹会長に聞く 〜資源保護にも積極的に取り組む〜
▼19年11月分の通関統計と魚粉・魚油情報
▼練馬のお魚やさん 丸川水産 今旬のオススメ!その23
▼和食の魅力国内外に発信 和食給食応援団・五穀豊穣の西居豊事務局長に聞く 〜児童層へのアプローチ目指し、食育授業実施〜
▼蒲焼専門店アンケート「未来のお客様である“若年層取り込み”に貴店は?」〜うなぎ料理でお客様に良い思い出を 異種活鰻扱い慎重な声が多い〜

その他

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うなぎ展2019-2020開催中 〜浜松市西区「ウォット」〜 [本紙記事/速報]


浜松市西区の浜名湖体験学習施設「ウォット」で2月2日まで、特別展示「うなぎ展2019-2020」が開催されている。

展示では飼育員が撮影した、養殖からうな丼までを追いかけたレア映像「〜うな丼ができるまで〜」を放映しているほか、親うなぎ放流事業や、芝マットを利用したウナギのぼりなどの資源保護活動、浜名湖のウナギ養殖や供養祭などの歴史や文化を紹介。また、タッチプールでは実際にウナギに触れることができるほか、土・日・祝日の11時からは、飼育員がウナギについて学べる期間限定の特別ガイド「うなぎセミナー」も行われる。

〈お問い合わせ〉
浜名湖体験学習施設「ウォット」浜松市西区舞阪町弁天島5005-3
電話:053-592-2880
開館時間/9:00〜16:30(入館は16時まで)
休館日/毎週月曜日(祝日の場合は翌日、ゴールデンウィークは営業)
入館料/大人:320円 高校生以下、70歳以上は無料

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最新号19.12.25発行しました! [本紙記事/速報]


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主な内容〈6ページ建て〉
▼日中双方、鰻資源保護で文化守る!「2019中日鰻業民間交流会議」開催 11日/中国広東省・仏山市順徳区「ラマダ プラザ順徳」〜ウナギ資源保全に向け中国の意識レベル高まる 資源保護しっかり進める〜
▼国内、闇の大潮で主要各地まとまる!〜国内外のシラスウナギ漁〜
▼「三陸での取り組み」等テーマに講演 第27回「陸上養殖勉強会」開催 〜16日/東京・港区、東京海洋大学〜
▼鰻用2ヶ月ぶりに増産に転じる!〜11月分の養魚用配合飼料生産〜
▼11月の訪日外客数、前年比0.4%減の244.1万人 〜18日/日本政府観光局調べ〜
▼浜松市の竹泉「うな重」など販売「第3回 静岡ごちそうマルシェ」〜12〜18日/東京・池袋、西武池袋本店〜
▼活鰻:昨対83%の408㌧、加工品:昨対103%の669㌧ 〜11月分の活鰻・加工鰻・稚魚ウナギ輸入実績〜
▼順調に注文量消化 16㌧到達、終漁へ 〜琵琶湖稚アユえり漁〜
▼新理事長に郭瓊英氏 〜台湾区鰻蝦輸出業同業公会〜
▼東京鰻蒲焼商組合青年部勉強会 〜いい鰻を仕入れ、いい仕事をし、美味しい鰻を提供〜 21日/東京・文京区「江知勝」
▼読者が選ぶ10大ニュース2019 価格高に悪天候追い討ち「最低の丑商戦に」が1位 〜シラスウナギ漁関連記事も注目度高く 異種ウナギへの関心も高まる〜
▼3ヶ月連続昨対マイナス 〜11月分・東京淡水魚卸協同組合〜
▼今年の漢字は「令」〜新元号「令和」、理由の多数占める〜

その他。

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最新号19.12.15発行しました! [本紙記事/速報]


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主な内容〈8ページ建て〉
▼南部屏東18年ぶりの好漁に湧く 〜国内外シラスウナギ情報〜 北部宜蘭縣のシラス船大挙して屏東に集結 屏東含め200隻がひしめく
▼中国活鰻さらなる値上げに!! 〜シラスが採れても向こう半年、ジャポニカ活鰻不足〜
▼ニジマス特別授業&特別給食 〜四年生の児童がニジマスについて学ぶ〜 5日/東京・千代田区立富士見小学校
▼大高未貴のなんくるないさぁ〜 その78 〜年末の断捨離〜
▼全国のうなぎ蒲焼支出額、2ヶ月連続のプラス 〜家計調査10月分(速報)・二人以上の世帯〜
▼全青連・会員の面々に聞く19 〜関係者が団結し、皆が笑える未来を!(愛知県西尾市・太田養鰻、太田秀明氏)〜
▼都内唯一〝岡谷流〟「うなぎの館 天龍」〈三軒茶屋店〉〜「未来のお客様である子供向けのイベントを」(今野利明社長談)〜
▼新美貴資の「めぐる。」90 〜現代のため池にもウナギはいる 愛知県日進市・岩藤新池の池殺生〜
▼鰻 渋谷松川〈東急プラザ渋谷店〉今月5日オープン!〜東京都渋谷区「渋谷フクラス」〜
▼取材先で見つけた話題のうなぎ料理専門店 岐阜県岐阜市「田毎 創味庵」〜手間惜しまず高品質な料理提供〜
▼今号のうなLady Vol.152
▼祭りの魅力・見どころアピール! 〜「ふるさと祭り東京2020」記者発表〜 9日/東京ドーム、スイート倶楽部レストラン
▼「1204和食セッション」〜次代に繋ぐ和食の集い〜 4日/東京・千代田区「JA共済ビル」〜我々の食べているものもう一度見直すべき ユニークな「江戸前ちば海苔」試食〜
▼えっせい 鰻に魅せられて その107 〜未来のお客様にもアピールしているか〜

その他。

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最新号19.12.5発行しました! [本紙記事/速報]


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主な内容〈8ページ建て〉
▼広東省鰻業協会がシラス不正流通取締りへ 2019年中日加工鰻座談会/11月27日、広東省佛山市「金茂華美達広場酒店」〜中国、来年8月までの活鰻供給量 ジャポニカ種2,000〜2,500㌧ 異種在鰻4.5万㌧、うち蒲焼向け原料2万㌧〜
▼10月分の輸入通関情報 〜活鰻:モロッコからヨーロッパウナギ約7㌧輸入 加工品:昨対92%の913㌧〜
▼昨年同月比37%の47㌧ 〜11月分 台湾活鰻対日輸出実績/台湾区鰻蝦輸出業同業公会〜
▼日本養鰻漁業協同組合連合会新会長に大森仁史氏就任、静岡うなぎ漁業協同組合新組合長に藁科昌利氏就任
▼台風による休業等響き一転、マイナス 〜チェーンストア・スーパー・百貨店・コンビニ・外食産業の10月分販売概況〜
▼若い世代にウナギ食べてもらう機会を少しでも多く 〜全青連・会員の面々に聞く18(静岡県・かねふる(株)浅井信秀氏)〜
▼軸の宜蘭が採れない 台湾のシラス漁、2日現在で150kg程度 〜南部屏東採れ出す、これから北部宜蘭を期待〜
▼いいもの発見 やまがた物産展 〜鯉の六十里「鯉の旨煮」出展/東武百貨店池袋店〜
▼野球ファンの忘年会は「MLB Cafe′」で! 〜真鯉ひろしの「長いものには巻かれよ」その177〜
▼練馬のお魚やさん 丸川水産 今旬のオススメ!その22
▼取材先で見つけた話題のうなぎ料理専門店 横浜市神奈川区「うな清」〜お客様の笑顔が一番の喜び〜
▼今号のうなLady Vol.151
▼2019年度養鰻流通データマップ発行のお知らせ
▼魚粉大幅減、昨対25%マイナス 〜10月分の魚粉・魚油輸入実績〜
▼第52回 養鱒振興全国大会 〜先月28日/岐阜県高山市「ひだホテルプラザ」〜

その他。

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