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2007年版各国鰻加工場データマップ発行! [本紙記事/速報]

<中国61、台湾6、韓国1工場を網羅、さらに見やすいレイアウト!>
日本養殖新聞はこのたび、年次恒例の『2007年版各国鰻加工場データマップ』(B全判、フルカラー)を発行致しました。本紙購読者の皆様には3月15日号で付録として配布させていただいております。

 今年のデータマップは中国61工場、台湾6工場、韓国1工場の計68工場のデータを掲載、
2006年版よりも、レイアウトも見やすくなっております。今夏の丑商戦にむけて、是非、本データマップをご活用していただければと思います。
 なお、付録の他にビニールコーティングを施したデータマップを5部3150円[税込/送料別]、10部5250円[税込/送料別]で販売してますので、お問い合わせください。
連絡先は日本養殖新聞・編集部、電話03-3531-3662まで。


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コメント 2

grnsan

データマップ見ました。各工場の本年度輸出予定数量(中国)を合計すると8万トンを超える数量となっています。幾ら聞き取り調査の数量と言えども、お金を取って発行しているのであれば、こういったマップは信用できない。貴社の信用に係わるとここ数年感じている読者の一人です。もう少し真剣に取り組むべきです。恥ずかしいと思いませんか?
コメントお願いします。
by grnsan (2007-03-21 23:33) 

うなぎ

コメントありがとうございます。
お問い合わせの加工場データの件ですが、私共ではデータ収集に際し、聞き取り調査は殆ど行っておりません。どのような企業でも私共が提出を要請する書類に細かにデータをご記入頂き、それを参照する形で掲載しております。現地の担当者及び代表者が責任を持つ形で提出頂いておりますので、その書類中に掲載されておりますデータの内容は非常に信頼性の高いものであると認識しております。仮に悪意のあるねつ造データであると確信した場合、弊社から問い合わせをすることもしばしばです。
お問い合わせの内容は07年の貿易予想数量のデータの信頼性についての件かと拝察致します。確かに07年の貿易予想数量は中国8万5,000㌧、台湾5,000㌧、韓国700㌧で総合計9万0,900㌧となっており、前年の4万9,050㌧を大幅に超える数量となっております。
この要因として掲載されております加工場のうち、中国の32加工場に関して前年の倍以上の数量を予想、申告したことが挙げられます。該当加工場が申告したトータル数量は5万0,300㌧で前年の1万4,850㌧の数量を三倍以上の水準に達しております。
その加工場に関してですが、多くが数年来に渡る残留薬物問題で殆ど生産出来なかった加工場です。しかも大手メーカー9社程を除いて申告した数量の大半が1メーカーで1,000〜1,500㌧前後でした。
貿易に携わった方であれば容易に推察できると思いますが、中国の加工場で1,000㌧という生産量は経営上の最低線であります。新工場4社を除き、これまで殆ど生産できないという憂き目にあった加工場が「今年こそは」と意気込んで出してきた数字のようでして、これを「希望数量」をいう認識で敢えて掲載しております。こうした方達がやはり残留薬物問題等で苦戦し、十分な貿易が出来なければ今夏の貿易数量は前述のトータル数量を大きく下回るでしょう。
決していい加減なデータではないことをご理解頂ければ幸いです。もしこれ以上の細かい説明もしくは資料閲覧をご希望でしたら、直接弊社までお問い合わせください。出来る限りの対応はしたいと思います。
by うなぎ (2007-03-22 12:36) 

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