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蓮水鏡『乱世を乗り切ろう!』(大高未貴) [番外編・編集後記]

 世界金融恐慌、アフガン、パレスチナの戦禍拡大、中国の暴動多発、年明けから暗いニュースばかりで、諸外国はこんな時期だからこそ与野党一丸となって国益を守るための国策を練っている。唯一例外なのが日本で、相も変わらず政権抗争にあけくれ、誰も救わない給付金などという愚策しか打ち出せていない。こんな状況では個々人が物質、精神両面にわたって生活防衛しなければならない。しかしものは考えよう。こんな時代だからこそタフな精神を鍛える絶好のチャンスだ。朝起きたら「今日はいい日だ!」と言い、最悪の事態に直面したら「死なない限り問題はない」と言霊を活用し、軽やかに乱世をサバイバルしてタフで人に優しい人間になろう。
[ぴかぴか(新しい)]蓮水鏡は本紙で連載中です[ぴかぴか(新しい)]

[大高未貴プロフィール]
おおたか のコピー.jpgフェリス女学院大学卒業。以降、世界70カ国以上を訪問。インドではチベット亡命政権のダライラマ14世、カルマパ17世、パレスチナガザ地区ではPLOのアラファト議長などにインタビューし、1995年国際情報誌サピオでデビュー。またアフガン問題ではタリバン全盛の98年にカブール単独潜入し、AERA、SPA等に潜入ルポを発表。西側ジャーナリストとして最初にアフガンの矛盾と崩壊の予兆をレポートする。
 平成16年8月15日より『日本文化チャンネル桜』報道ワイドのキャスターを務める。
 主な著書に、イスラエル、パキスタン、サウジアラビア等、イスラム諸国の矛盾について4年間の取材をまとめた『神々の戦争』(小学館)。
中国・西安発 イスタンブール行き 女一人1万2千キロ シルクロード横断の紀行『冒険女王』(幻冬舎文庫)。
 中国、韓国、サウジアラビア、イスラエル、パレスチナ、アメリカ、チベット、キューバ、日本を含めた世界9カ国ルポ『国々の公—世界ありのまま見聞録』(幻冬舎)。
 2008年4月にはエチオピア、マリ、モザンピーク、マラウイ、ウガンダなどアフリカ農業開発のレポートをまとめた『緑の戦士』(徳間書店)、世界にはまだ日本人が知らない路地裏がある『魔都の封印を解け!−世界エトランゼ街道』(防衛弘済会)など。

[ひらめき] http://www.miki-otaka.sakura.ne.jp/(公式サイト)
[ひらめき] http://www.miki-otaka.sakura.ne.jp/wordpress/
 (ブログ「大高未貴の世界見聞録」)
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