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『工夫凝らした鰻料理7品に舌鼓』 ~宮城・うなネット主催「秋季講演会&賞味会」~ [本紙記事/速報]

“うなぎ”に関わる業界ネットワークの構築、そして鰻消費拡大を目指す、宮城県を中心としたうなネット(世話人代表:阿部英之専務[竹亭])が先月24日、宮城県仙台市の東京エレクトロンホール宮城で秋季講演会を催した。
 当日は宮城県内の蒲焼店、問屋を中心に山形、岩手、福島など東北各県、また他県からも業界関係各社50数名が一堂に会す中、“ウナギ完全養殖成功”を成し遂げた水産総合研究センターの田中秀樹先生を講師に、『ウナギ完全養殖達成の意義と今後の展望』の講演とうなネットメンバー7店による鰻料理賞味会も合わせて行われた。[詳細は本紙12/5号]
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▼ うなネットメンバーの初の試みである、各店の個性を出した “うなぎ料理”賞味会では選りすぐりの7品がお披露目された。軽く白焼きにし、薫製にした『鰻の薫製』(開盛庵)、米ぬかに実山椒、魚醤、塩を加えたぬか床に生の鰻を塩漬けし、1年間つけた『鰻の粕漬け(お吸い物)』(大観楼)、味噌と梅干しがごはんをすすめる『味噌蒲焼の一口丼』(うな貴)、鰻の頭から骨を抜き、十分に乾燥させ、油でカリッと揚げた“うなぎのしゃれこうべ”を含めたスナック感覚の『鰻煎餅各種』(竹亭)、ほうれんそうで香り出しし、粉山椒、そして山芋のすりみを混ぜ合わせうなぎの食感に近づけた『蒲鉾鰻のせ&肝焼き』(いわま亭)、『みそ鰻』(八幡家)、『う巻玉子』(滝川)の7品はどれも好評価だった。

☆↓順に『鰻の薫製』、『鰻の粕漬け』、『味噌蒲焼の一口丼』、『鰻煎餅各種』、『蒲鉾鰻のせ&肝焼き』、『みそ鰻』、『う巻玉子』
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