ゴールデンウィークのチラシ（春土用も...［売り場の写真入り］）

「春の土用丑の日」からゴールデンウィークにかけてのスーパーのチラシは、これまでの鬱憤を晴らすべく、久方振りに露出度も高かった。現在の相場からみると、国産をメインに値頃感を打ち出した売り方が多く、消費者に対して積極的にアピールしていた。

オオゼキは24日限定で「台湾産／静岡加工うなぎ長焼（大）」1尾799円、西友は4月28日〜5月5日のチラシで「鹿児島県産原料うなぎ長焼」1尾997円、5〜25日のチラシとして「鹿児島県産原料うなぎ長焼（小）」1尾997円、ライフは23〜24日のチラシで「中国産うなぎ長焼」三枚1000円（先着30パック／お一人様1パック限り）でそれぞれ販売した。

東武ストアは23日の「中国産他うなぎ長焼（養殖）」1尾680円、28日限定で「春の土用丑の日」を謳い、「鹿児島産他」として「国産ウナギ蒲焼（養殖）」1串980円、「中国産他」として「うなぎ長焼（養殖）」1尾690円、3〜４日のチラシで「鹿児島県産他」として「国産ウナギ蒲焼（養殖）」1串980円と積極的に販売した。

ベルクも4月23日〜5月5日のチラシで「春の土用」を謳い、「浜名湖産ウナギ串蒲焼」1串980円、「中国産うなぎハーフカット」二枚698円／三枚980円、28日限定で「春の土用丑の日」を謳い「浜名湖産ウナギ串蒲焼」1串980円、「中国産うなぎ蒲焼きハーフカット」1枚498円、4月30日〜5月2日のチラシで「中国産うなぎ蒲焼きハーフカット」大一枚498円と「春土用」を前面に、意欲的に取り組んだ。

また、28日の東武ストア練馬店オープン記念のチラシで「鹿児島県産他」として「うなぎ長焼（養殖）」1尾990円で販売した。

※下にはゴールデンウィークでスーパーで販売していた商品群の写真を載せました。