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10月以降のチラシ [本紙記事/速報]

10月以降のウナギ蒲焼のチラシは未だかつて無いほどの少なさとなった。10月25日と11月6日の「秋の土用丑の日」に合わせて、イトーヨーカドーが若干セールを組んだ以外はウナギ蒲焼に力を入れる姿勢は窺えなかった。

今週のチラシに関しても「万代」が旭高殿店のチラシで9〜11日「宮崎県産他うなぎ蒲焼」1尾(130g)1280円、「中国産うなぎ蒲焼」1尾(180g)1180円で販売していた他、Santokuが新宿本店のチラシで「三徳推奨品」として「静岡:吉田町産うなぎ蒲焼(中)」1串980円、オリンピックは西尾久店のチラシで「中国産うなぎ蒲焼」2串980円程度だった。

例年であれば12月のウナギ蒲焼のチラシでの露出はシーズンほどではないにしても、ある程度期待出来るものの、結果的に未だかつて無いほどに低調な露出傾向となってしまっている。また、「万代」のチラシでは国産(75尾)と中国産(55尾)の売価が100円しか違わないほど売価が近づいてしまっていることにある。高止まりの感のある国産に対して中国産が続伸を続けるなかで、双方の売価は近づきつつあるものの、果たしてその売価でどこまで売れていくのか、非常に難しい場面にあると言えよう。

イトーヨーカドーは10月15〜17日のチラシで「鹿児島県・宮崎県・静岡県(原料原産地・加工地等)」として「うなぎ長蒲焼(中)」1尾1280円、10月20〜23日のチラシで「鹿児島県・宮崎県・静岡県(原料原産地・加工地等)」として「うなぎ長蒲焼(小)」1尾980円、「うなぎ長蒲焼(中)」1尾1280円、「うな重竹(中国産うなぎ使用)」1パック580円、10月24〜25日のチラシで「鹿児島県・宮崎県・静岡県(原料原産地・加工地等)」として「うなぎ長蒲焼(小)」1尾980円、「うなぎ長蒲焼(中)」1尾1280円、「うなぎ長蒲焼(特大・台湾産原料使用)」1尾1280円、11月5〜6日のチラシで「鹿児島県・宮崎県・静岡県(原料原産地・加工地等)」として「うなぎ長蒲焼(小)」1尾980円、「うなぎ長蒲焼(中)」1尾1280円で販売した。また、11月30〜12月4日のチラシで「諸国うまいもの市」として「11月30日・12月1日限定」による「原料原産地:高知県・加工地:高知県四万十」「うなぎ長蒲焼(中)」1尾1200円も販売した。

オーケーストアは10月3日のチラシで「うなぎ蒲焼」60尾サイズ十字カット(76〜85g)中国産一パック398円(税抜)、10月17日のチラシで「うなぎ蒲焼(愛知県産)」60尾サイズ(一尾約160g)一尾1390円(税抜)、「うなぎ蒲焼(中国産)」60尾サイズ十字カット(約76〜85g)一パック398円(税抜)、11月21日のチラシで「うなぎ蒲焼(中国産)」60尾(一尾約160g)一尾998円(税抜)、東武ストアは25日限定で「鹿児島産他国産うなぎ長焼き」1尾1280円、「中国産他」として「うなぎ蒲焼」1尾398円をそれぞれ販売した。

DSC02683.jpgDSC02682.jpgDSC02677.jpgDSC02672.jpgDSC02671.jpgDSC02669.jpgDSC02664.jpgDSC02661.jpgDSC02657.jpg
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