3年連続のシラスウナギ大不漁受け、東アジア鰻資源協議会、緊急提言打ち出す [本紙記事/速報]
東アジア鰻資源協議会(塚本勝巳会長[東大大気海洋研究所・教授])は本日、「鰻資源の現状と保護・保全対策」と題した緊急シンポジウムで『河川・沿岸域におけるウナギの漁獲規制』『河川・沿岸環境の保全・再生』『放流技術の改良とその他の増殖対策の振興』の3つの緊急提言を打ち出した。
本日のシンポジウムで進行を務めた東大大気海洋研究所の青山潤准教授は「この緊急提言は22日、水産庁へ提出する他、すぐに英語版を関係各国へ。今後はウナギの有効な保全活用を互いに行っていければ」とコメントした。
本日のシンポジウムで進行を務めた東大大気海洋研究所の青山潤准教授は「この緊急提言は22日、水産庁へ提出する他、すぐに英語版を関係各国へ。今後はウナギの有効な保全活用を互いに行っていければ」とコメントした。