今号のうなLady〈Vol.58〉 [うなLady]
土山 真佑実さん(24歳)
近畿大学広報部
▼どんなときにウナギを食べたいと思いますか?
-たれの香ばしい香りがしたときは、食欲をそそりますね。
▼ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたことについてどう思いますか?
-日本人が大好きなうなぎが減っていることは非常に残念です。その危機を救うため、近大では「近大発なまず」を開発しました。泥臭さもなく触感もまさにうなぎそのもの。このような代替品が消費者のみなさんに広く知っていただくことができれば、絶滅も回避できるのではないかと思います。また今後、「近大発なまず」の量産化を進めていくことで、将来的にはスーパーなど消費者の身近なものになるかもしれません。
▼お仕事のやりがいをお聞かせください。
-普段は、取材対応や大学のPR、入試広報まで幅広い仕事を行っています。そのため様々な経験ができ、自身のキャリアアップにもつながっています。
▼お仕事ではどのようなことを心がけていますか?
-スピード感を大切にしています。これからも大学の研究や取り組みが社会貢献につながるように、努力していきたいと思います。