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今号のうなLady〈Vol.119〉2018年10月25日号掲載 [うなLady]


清水 清津里さん 40代
「清水園」若女将(さいたま市大宮区)

▼どんなときにウナギを食べたいと思いますか?
-丑の日や祝いのお席だけでなく、やはり食べたい気持ちは抑えきれませんので、日々の食事を慎ましく、疲労が溜まったときなどに必ずいただきます。

▼お馴染みのニホンウナギ(学名;アンギラ・ジャポニカ種)が絶滅危惧種に指定されていることについて、どう思いますか?
-残ったものを破棄するようなことのなきよう、鰻は専門店や料理屋さんにわざわざ足を運び、命をいただくということを大事にすれば一人一人の意識も変わり、少しでも防げるようになるのではないでしょうか。

▼お仕事のやりがいをお聞かせください。
-この暖簾を守り続けることの大切さ、日々お客様からも学ばせていただき、地元に根付くことで、人は共存共栄し生かされていることを感じます。『10年ぶりに来たよ』『美味しかったよ』というお言葉を頂戴することが幸せです。

▼お仕事ではどのようなことを心がけていますか?
-一緒に働いてくれている従業員を家族のように思うこと。たまには一緒にお酒を飲んだり釣りにでかけたり、遊びも共有することで絆も深まり、仕事にいかされていくと感じます。

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うなLady清水清津里さん.JPG


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