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うな丼の未来Ⅱ[公開シンポジウム]が27日に開催 [本紙記事/速報]


東アジア鰻資源協議会・日本支部会主催「うな丼の未来Ⅱ」が昨年に続いて開催へ
〜27日、午前9時より 於:東大農学生命科学研究科・弥生講堂一条ホール(農学部内)〜[参加費:無料]

東アジア鰻資源協議会・日本支部会(塚本勝巳会長[日本大学教授])主催による公開シンポジウム『うな丼の未来Ⅱ 〜人とうなぎの共存をめざして〜』が27日、午前9時より午後5時まで東京大学農学生命科学研究科の弥生講堂一条ホールで催される(参加費:無料、共催:東京大学農学生命科学研究科、北里大学海洋生命科学部、日本大学生物資源科学部、コーディネーター:吉永龍起[北里大学])。

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昨年に続く、公開シンポジウムは今年、幸いシラスウナギが好漁となったものの、6月12日、世界的権威のあるIUCN (国際自然保護連合)がニホンウナギを絶滅危惧種として登録したことを公表、業界内外を震撼させた事は記憶に新しい。またその一方、ウナギマーケットは需要と供給のバランスが崩れ、これまで高値に張り付いていた価格が低下、ウナギ資源を取り巻く状況は複雑な状況下にある。 

そうしたなか、今年は“人とうなぎの共存を目指して”をキーワードに資源回復のために有効な手段を模索することを目標とし、当日は『研究と報道』『漁業と流通』『行政』の3つのセッショに分け、官学民それぞれのオーソリティーが講演、なかでもIUCNのレッドリスト評価の責任者であるMatthew Gollock博士による特別講演も予定されているほか、セッション後は総合討論も行われる。

[ぴかぴか(新しい)]なお、当日の模様はライブ中継される予定だ。
U-stream中継:http://www.ustream.tv/channel/easec
Twitterのハッシュタグ:#うな丼の未来

[お問い合わせ]
easechq@gmail.com

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