“うなぎ+シルク”のマスク 〜「うなぎのまち岡谷」の会・製作〜
長野県岡谷市内のうなぎ専門店、川魚店でつくる「うなぎのまち岡谷」の会(今野利明会長)は、このたび、会のキャラクターである“”すわ湖太郎“”う〜なちゃん“をデザイン、かつ岡谷ならではのシルクを使用したマスク(子供用)を製作、この度、販売を開始した。
同会では、一昨年(平成30年2月)の岡谷市内のスワンドームでの岡谷寒うなぎまつり、同年10月にはおかやフェスタと同時開催という形で寒の土用うなぎまつりを開催、昨年も“令和初”の寒の土用うなぎ祭りが行われ、盛り上がりを見せた。しかし、今年予定されていた同イベントは、新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止となっていた。
今野利明会長は「周知のように、新型コロナウイルスで、会の活動ができなかったこともあり、岡谷ならではと言えるうなぎとシルクによるマスクでPRにつなげたかった。会メンバーのお店にも置くようにし、ネット販売も反応次第で検討したい」とマスク製作の経緯、販売について語った。
このマスクは、この長野県岡谷市はかつて製紙業が盛んで一世風靡したことからシルクで製作され、デザインは会のマスコットキャラクターである「すわ湖太郎」「う〜なちゃん」をデザインにあしらった。
大きさは園児から小学校低学年向きの縦約10センチ、横約18センチ。価格は1500円(税込)。岡谷市役の4階の観光協会窓口で販売している。
▼[お問い合わせ]
岡谷市観光協会 電話0266—23—4854