“モドキ” [他紙/鰻関連情報]
モドキ・擬き=“他の物に似せて作る事。また、作ったもの。まがいもの”(広辞苑)
本日、発行の『R25』の記事で“アユモドキという天然記念物が絶滅危機”の話題を振りつつ、その記者はさかなクン(!)協力のもと、“モドキ”について綴っています。
それはおいときまして・・・
ちなみに、ウナギに“モドキ”はと思い、ググってみると、出ましたよ!!(他にもあるかも!?)で、その名前が『クロシギウナギモドキ』(!)いるんですね〜(下記HP参考)。HPによると『クロシギウナギモドキは「黒鴫鰻擬」と書き、サクラエビ漁でたまに混じってくるそうですが利用価値はないようです』ですって。そうなんですか・・・。でも、モドキってネーミングはやっぱり、かわいそう、それ自体が否定されている、わけですから 汗。
で、さらにウナギ目チェックしました↓
◎シギウナギ科 Nemichthyidae (○3属 ・9種)
○クロシギウナギ属 Avocettina (・4種)
・クロシギウナギ Avocettina infans
・クロシギウナギモドキ Avocettina paucipora
・Avocettina acuticeps
・Avocettina bowersi
○シギウナギ属 Nemichthys (・3種)
・シギウナギ Nemichthys scolopaceus
・Nemichthys curvirostris
・Nemichthys larseni
○Labichthys属 (・2種)
・Labichthys carinatus
・ Labichthys yanoi
必見!!↓
『深海水族』HP
http://www7a.biglobe.ne.jp/~grafish/b_l_bathypelagic03.html
11月8日の鰻関連ニュース [他紙/鰻関連情報]
[参考記事](本紙2006年2月5日号より)
“冬場に鰻を食べよう”。全国に向けて「寒の土用丑の日」を発信する「うなぎのまち岡谷」の会(小松善彦会長/長野県岡谷市)が先月25日、地元で「創立10周年記念式典」を華やかに催した。
当日は、鰻供養祭をはじめ、林新一郎岡谷市長、東京鰻蒲焼商組合の湧井恭行理事長、また諏訪市、下諏訪町の両助役など多くの来賓が参席するなか、寒うなぎ昼食会、そして会の10年の歴史を振り返った他、本紙(連載・百鰻件聞録、蓮水鏡)でお馴染みのジャーナリスト大高未貴氏が招かれ、「メディアが伝えない国際情勢から日本人に生まれた意味を紐解く」と題する記念講演も行われた。 メインの記念式典で小松善彦会長が挨拶に立ち「10年の節目を迎え、岡谷市の歴史と伝統を重んじ、研鑽、努力を惜しまず、これからも会の発展に尽力したい」と決意を新たにした。