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ネシア産加工品を販売へ ~丸紅が手掛けるネシアの鰻事業本格化~ [本紙記事/速報]



〜大手量販店で秋の土用丑に向け長焼等中心に販売〜

丸紅では、インドネシアの飼料を中心とする総合食品コングロマリット・JAPFAとの合弁会社IROHA SIDAT INDONESIA社を設立、インドネシア産ウナギの養殖、加工事業を手掛けて4年、この2014鰻年度(13年9月〜14年8月)のウナギ加工品の生産、販売100〜200トンを掲げるなど軌道に乗り始めている。

現地で養殖、加工されたウナギ蒲焼商品はこの春に続き、秋の土用丑の日(10月26日)に向けて大手量販店で販売される見通しだ。商品は、原料サイズで40〜90尾(10kg当たり)を使用した長焼及びカットものでの販売を予定している(販売価格は未定)。

今年4月の販売では好調な売れ行きを見せただけに、引き続いて好商いが期待されている。丸紅では「今鰻年度では加工換算で100〜200トン、来鰻年度は200〜400トンの生産、販売を予定している」と目標を掲げており、今回の販売で弾みをつけたいところだ。

▼なお本紙10月25日号付では、『丸紅が描くインドネシア産ウナギ加工品のこれから』と題する特集記事を掲載します。

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インドネシア・ジャワ島東端の港湾都市「バニュワンギ」南にあるボモ養殖場。

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今年4月、大手量販店で販売されたインドネシア産ウナギ加工品。

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