今号のうなLady〈Vol.167〉2020年7月5日号掲載

杉山 詩織さん　26歳
静岡県立浜松湖南高校（浜松市）

▼どんなときにウナギを食べたいと思いますか？
－仕事場の近くには多くの鰻屋さんがあるので、通勤途中でお店の前を通っていい匂いがすると、食べたいな〜と思いますね。通勤時なので毎日思っています(笑)

▼ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されていることについて、どう思いますか？
－絶滅から守るために、他人事とは思わず、一個人としてできることをやらなければと思います。

▼お仕事のやりがいをお聞かせください。
－部活動で、養鰻漁業の方と協力して、若者のうなぎ離れを防ぐためのPR動画の作成をしています。地域産業に関わる方々と生徒が一緒にお仕事をさせてもらいながら、私もたくさんのことを勉強させてもらっています。

▼お仕事ではどのようなことを心がけていますか？
－生徒には広い視野で考えることのできる大人になって欲しいので、様々なことを学び、吸収できるよう、多くのことを経験させたいと思っています。

今号のうなLady〈Vol.166〉2020年6月15日号掲載

清宮 聡子さん　36歳
東京税関成田航空貨物出張所通関総括第一部門（千葉県成田市）

▼どんなときにウナギを食べたいと思いますか？
（または、ウナギに対するイメージは？）
－子供たちと離れて、自分の時間が持てたときです。贅沢品なので、自分のペースでゆったりと味わいたいと思います。

▼ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されていることについて、どう思いますか？
－世界的にも注目されている状況なので、土用の丑の日のフードロスが気になっています。貴重な資源が無駄にならないよう、今年は予約して楽しみたいと思います。

▼お仕事のやりがいをお聞かせください。
－自分のやったことに限らず、税関の仕事についての報道等を見たときに、職員として自分も社会に役立っているかなと嬉しく思います。密輸の情報がありましたら【ＴＥＬ：[phone](シロイ)-９６１(クロイ)】までお願いします。

▼お仕事ではどのようなことを心がけていますか？
－初歩的なことですが、体調管理です。子供たちも含めて家族で健康に過ごすことが、安心して働くことにつながるからです。

最新号22.10.25発行しました！！

主な内容〈8ページ建て〉
▼台湾シラスウナギ漁来月1日解禁へ 〜採れ始めは中旬頃から？まだ南も北も魚影みられない〜
▼20万人超えも、コロナ前比9％／9月の訪日外客数 〜単月で3ヶ月連続増も変わらず低迷（日本政府観光局）〜
▼日本養殖新聞オリジナルカレンダー2023制作
▼野村農水大臣に要望書提出 セーフティーネットの拡充等要請 13日／全国海水養魚協会
▼2ヶ月連続の昨対増、100㌧ 〜9月分・東京地区活鰻流通実績／東淡〜
▼うなぎにまつわるエピソード63
▼シラス漁、台湾の本格化下旬からか 〜2017年11月5日号〜 温故知新 当時の記事を振り返る 日本養殖新聞バックナンバー vol.19
▼鰻用、3ヶ月ぶりに減少に転じる／9月分の養魚用配合飼料生産
▼心を整えて最善の人生を歩もう 〜大高未貴のなんくるないさぁ〜 その113〜
▼円楽さんの差し入れ「うなぎ弁当」〜藤嶋亜弥のうなぎと刻む私の時間！！その38〜
▼九州新幹線開業に立ち会ってきた 〜髙崎竜太朗のウナギストワールドツアー83〜
▼「入谷鬼子母神門前のだや」が鰻料理講習会開催 宮内庁御用達の調理師松和会が依頼／「専門の方にはかなわない。しっかり学んでほしい」（守屋泰祐松和会会長）
▼登録者まだ100人なのにTV取材が来ちゃった♪ 〜イルちゃん's高校生うなぎニュース17－うな重高校うなぎ部－〜
▼食文化継承の使命感で老舗守る 〜取材先で見つけた話題のうなぎ料理専門店 神奈川県小田原市「柏又」〜
▼今号のうなLady vol.239
▼児童が授業で鯉を学ぶ／福島県郡山市、安積第一小学校
▼練馬のお魚やさん 丸川水産 今旬のオススメ！その71 イボダイ
▼宮城県産カキ販売スタート 〜約2週間遅れも、業務向け販売期待大〜
▼うなぎ養殖業の許可に係るくじ引き会を実施 くじ引き模様を初公開 14日／水産庁増殖推進部第二会議室 〜「参加者の総数や実施模様を見られて良かった」参加者から評価〜
▼新連載スタート つなげて創るウナギの価値 〜バックグラウンドを知り、対話を No.1 水産庁増殖推進部栽培養殖課・中井忍課長補佐 全6回〜 不安ない制度を進めるには対話が必要不可欠

その他

最新号22.10.15発行しました！！

主な内容〈8ページ建て〉
▼今シーズンも引き続いて見通し良し！！ 〜シーズン迫る！木村伸吾教授に聞く、シラス漁の見通し〜 東京大学新領域創成科学研究科／大気海洋研究所
▼今冬のシラス来遊量とその時期は例年並み（木村伸吾教授） 銀ウナギの漁獲規制や遊漁による採捕規制を
▼流適法に向け「精一杯、努力・協力したい」（鈴木治会長） 日本シラスウナギ取扱者協議会・清水孝之事務局長が講演 〝知事許可漁業〟移行の内容の重要性訴える 〜第42回全荷連総会 今月5日 東京・港区／全荷連事務所〜
▼台湾加工7,000㌧が精一杯 1981年11月15日号 〜温故知新 当時の記事を振り返る 日本養殖新聞バックナンバー vol.18〜
▼全国の鰻蒲焼支出額、2ヶ月連続前年超え／家計調査22年8月分（2人以上の世帯）
▼前年同月比3％プラスの1,052億7,900万円、食料品は同4.4％のプラス 〜8月度の通信販売売上高／公益社団法人 日本通信販売協会〜
▼人生で初めて、うなぎを食べる／えっせい 鰻に魅せられて その139
▼食文化継承のためにお互いに皆で協力！！（小嶋会長談）／埼玉県鰻川魚供養会主催「第62回鰻供養」
▼目黒さんま祭、3年ぶり開催 〜宮城県産さんま1,000尾提供〜
▼〝鰻はお好きですか？〟SAYURIの台湾鰻遊記 その1 〜台北・公館駅からすぐ「小原田（おはるだ）日本料理」〜
▼かつてのウナギ屋を想う 円頓寺商店街での出会い／新美貴資の「めぐる。」124
▼鰻供養祭開催／7日、高知県南国市 高知県淡水養殖漁協主催
▼今号のうなLady vol.238
▼時代変わっても、お客様へのおもてなしは変わらず 〜取材先で見つけた話題のうなぎ料理専門店 東京・港区「赤坂ふきぬき本店」〜
▼全国初！ニホンウナギ幼魚を常設展示／静岡県清水町「幼魚水族館」 〜「将来は卵から成鰻までウナギの一生を常設展示したい」（広報・石垣さん）〜
▼被災した子供たちに笑顔を！「ウナギつかみ取（ド）リーム」開催／浜松市天竜区
▼ハイウェイフェスタとうほく開催 〜福島県郡山市「鯉カレー」をPR 仙台市青葉区、勾当台公園〜
▼東京・いち屋「うなぎひつまぶし」等出展／東西有名寿司と全国うまいもの大会
▼鰻年度6ヶ年の活鰻・鰻加工品の国別輸入実績と平均単価
▼各県、関連省庁連係して課題解決を セーフティーネットの拡充求める声も 〜自由民主党主催 養殖漁業懇話会 12日、東京・永田町／自民党本部〜
▼明鏡止水

その他

今号のうなLady〈Vol.165〉2020年6月5日号掲載

杉山 朋美さん（30歳）
福島県郡山市　園芸畜産振興課　鯉係

▼どんなときにウナギを食べたいと思いますか？
－昔浅草に住んでいた時、老舗の鰻屋さんで美味しい鰻の味を知りました。今住んでいる福島県郡山市でも、趣ある鰻屋さんの店前を通る度に食べたいと感じます。

▼ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されていることについて、どう思いますか？
－とても危機感を覚えます。生態系や日本の大事な食文化を守っていくためにも、自分なりに環境に配慮しながら生活していきたいです。

▼お仕事のやりがいをお聞かせください。
－郡山市が生産量全国１位を誇る食用鯉をはじめ、幅広く農水産物の販路や消費の拡大推進に携わっていますが、地域内外の皆さんから「食べてみて美味しかったよ」という声をいただける時にやりがいを感じます。

▼お仕事ではどのようなことを心がけていますか？
－生産者や消費者の方たちの両側の気持ちに立って考えること、また、スムーズな意思疎通ができるよう心がけています。

最新号22.10.5発行しました！！

主な内容〈8ページ建て〉
▼好漁予想「3ヶ国・1地域で50㌧超える」〜シーズン間近！韓玉山氏に聞く、シラス漁の見通し〜 国立台湾大学漁業科学研究所の所長兼教授 今年のラニーニャ現象「漁への影響は大きくない」（韓教授）
▼お知らせ 次号より新連載！！「“鰻はお好きですか？” SAYURIの台湾鰻遊記」
▼前年同月比80％の92㌧ 9月分の台湾活鰻対日輸出実績／台湾区鰻蝦輸出業同業公会
▼パブ／居酒屋、大幅増もコロナ前比では44％ 〜チェーンストア・スーパー・百貨店・コンビニ・外食産業の8月分販売概況〜
▼初の「中国蒲焼加工工場と日本輸入商社懇談会」開催 〜1998年11月5日号〜 温故知新 当時の記事を振り返る 日本養殖新聞バックナンバーvol.17
▼練馬のお魚やさん 丸川水産 今旬のオススメ！その70 汐っ子
▼ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト 〜垣谷英宏の『ぶどう山椒の夜明け』その10〜
▼浜松の「海老仙」創業100年！ 〜多くのお客様の助けで今がある（加茂仙一郎代表取締役）〜
▼韓国で人気！「韓国風クッキー」専門店へ 〜真鯉ひろしの「長いものには巻かれよ」その211〜
▼浅草観音秋季放生会開催／先月23日、浅草寺・淡島堂
▼10月〜下りウナギ採捕禁止 今年もポスター等で資源保護訴える！
▼「第4回 鰻屋で落語 立川志の太郎独演会」開催 〜先月29日／主催：埼玉県ふじみ野市「一味亭」〜
▼今号のうなLady vol.237
▼2022鰻年度 月別各国鰻加工品・活成鰻輸入実績推移
▼2022年8月 活成鰻・鰻加工品・稚魚鰻の税関別輸出入実績
▼若年層に食べてもらい食文化継承を 〜取材先で見つけた話題のうなぎ料理専門店 東京・国分寺市「若松屋」〜
▼中国ウナギ海外輸出（1〜6月）「活鰻輸出増加、韓国市場は急成長」〜『今月の気になる鰻ニュースin中国』〜
▼活鰻鰻年度累計で大幅伸びの7,992㌧／22鰻年度うなぎ輸入実績（4〜5面参照）まとめ 〜加工鰻は中国産の減少で2万㌧（前年比92％）割る 中国、台湾合わせて1万9,611㌧〜
▼明鏡止水

その他