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2012年の土用丑の日 [番外編・編集後記]

※うなぎネタが多い『鰻に魅せられて』もどうぞ[ぴかぴか(新しい)]
<追加12.7.25~>
2013年の土用丑の日
[冬]1月23日(水)
[春]4月17日(水)、4月29日(月)
[夏]7月22日(月)、8月3日(土)
[秋]10月26日(土)
※土用入り:1月17日(木)、4月17日(水)、7月19日(金)10月20日(日)


[冬]
1月29日(日)

[春]
4月22日(日)、5月4日(金)

[夏]
[ぴかぴか(新しい)]7月27日(金)[ぴかぴか(新しい)]

[秋]
10月31日(水)


※ちなみに土用入りは1月18日(水)、4月16日(月)、7月19日(木)、10月20日(土)

※<土用>暦法で立夏、立秋、立冬、立春の前18日間を土用という。立秋前の土用が有名。(広辞苑)
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『2012年カレンダー』予約受付中! [番外編・編集後記]

日本養殖新聞発行『2012年カレンダー』~年4回の土用丑、市場の休市日、月の満ち欠けなど掲載~


本紙ではこの度、年次恒例の「2012年カレンダー」(A3サイズ[縦42.0センチ×29.7センチ]、カラー)を制作致しました。

カレンダー.JPG









本カレンダーは、年に4回ある土用丑の日(“土用入り”含む)をはじめ、東京及び、大阪の公設中央卸売市場の休市、臨時開市日、さらに業界関連のシラスウナギ漁に関わる月の満ち欠けも盛り込みました。

カレンダー! ! !.JPG

養鰻業者、流通関係者、商社、スーパ-・量販店、鰻蒲焼専門店など、業界の川上から川下に至るまで、また業界外の水産業に従事する方々にも、是非とも活用していただければと思います。






ちなみに価格は1枚50円(税別)。申し込みは10枚単位で、送料は一律800円(※お支払いは[郵便切手]で、ご送付下さい)。数に限りがありますので、お早めにお申し込み下さい。

▼購入ご希望の方は、簡単な書面に社名、郵便番号、住所、氏名、そしてご希望の枚数(※10枚単位)をお書き添えの上、弊社宛にFAX、またはメールをよろしくお願い申し上げます。

[ぴかぴか(新しい)]問い合わせ[ぴかぴか(新しい)]
㈱日本養殖新聞 
〒104-0054
東京都中央区勝どき2-8-12
東京ビュック中銀319
TEL03-3531-3662
FAX03-3531-0964
メールアドレス:info@yoshoku.com
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国産うなぎ蒲焼 iPhone4カバーが話題! [番外編・編集後記]

インパクトありますね!ネットで話題になっています!
54-169254img11.jpg


国産うなぎ蒲焼 iPhone4カバー



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本紙購読者様へお知らせ [番外編・編集後記]

いつも、ご購読いただきまして、誠にありがとうございます。


5月における本紙「日本養殖新聞」発行日は、ゴールデンウイークの関係で、例年の様に10日付(1381号)、25日付(1382号)の2回発行となります。


また、毎週金曜日に発行させていただいておりますFAXサービス(有料)は、714号が28日、そして715号は5月6日(金)の発行となります。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

                   日本養殖新聞 編集部

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<被災地への“励ましの声”受付中!>(本紙4/15号・掲載予定) [番外編・編集後記]




皆様方の”励ましの声“で被災地の方々が少しでも元気になってもらえればー。

本紙では、宮城の鰻屋さんメンバーを中心とするうなネットをはじめとした、東北地方太平洋沖地震で被災された方々へ向けた、皆様の温かい“励ましの声”を電話(口頭可)、メール、FAXにて受け付けています。

“励ましの声“をお送りの際には住所(町名まで)、氏名(匿名でも構いません)、年齢、性別をお書き添えの上、下記までよろしくお願い申し上げます。受付け次第、本紙をはじめ、ブログ、にて、公開させていただきます。
 
“厳しい時こそ、助け合いの精神”、皆様からの温かい“励ましの声”をお待ちしております。

<例>
厳しい状況の中、心も休まらないと思いますが、希望を捨てずに苦難を乗り越えてください。頑張ってください!  <東京都中央区(※町名まで)、高嶋(※匿名でも可)、36才、男>


↓こちらにメッセージをよろしくお願い致します↓

                                                          

                                                          

                                                          

■住所(町名まで):

■お名前:   

■ 年齢:

■ 性別:                                                     

<宛先>
(株)日本養殖新聞
〒104−0054
東京中央区勝どき2−8−12
東京ビュック中銀319
TEL03-3531-3662
FAX 03-3531-0964
メールアドレス:info@yoshoku.com

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ウナギ業界催し、相次いで中止へ [番外編・編集後記]

業界関連の催しが相次いで中止となっている。

これは今月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響による自粛ムードを受けてのものと見られる。

今月10日の『第52回うなぎ供養』(東淡・東蒲共催/「妙行寺」東京・巣鴨)、19日の『第60回東和会』(三和淡水魚(株)主催/「ホテルオークラ東京」東京・虎ノ門)ともに中止となる。


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うなネットのメンバー『いわま亭』さん(仙台市青葉区) からFAXをいただきました [番外編・編集後記]

本日、うなネットのメンバーで、被害の遭った仙台市青葉区の『いわま亭』さん(橘内一憲専務)からFAXをいただきましたので内容の一部を紹介させて頂きます。


「仙台市内中心部は他地域より人的被害、建物被害が比較的小さかったものの、今週に入りようやく水道が復旧、都市ガスの復旧には、後1〜2週間ほどかかりそうな状況です。

そんな中、先週末よりお昼の営業に関しましては、ほぼ通常通りの営業を再開する事が出来ました。4月初旬より、夕方以降の営業、配達業務、仕出し業務につきましても順次再開する予定です。今は何事もまだまだで、更なる努力は必要ですが、復興するにつれ、少しずつ、少しずつ、お客様が戻ってきてくれればと思います。

我々、宮城の仲間の中では、石巻の八幡家さんと滝川さん、亘理の門馬うなぎ店さんが甚大な被害に遭われ、大変、心を痛めております。今は、少しでも早く、ライフラインが復旧し、人々の当たり前の生活と、街の活気を取り戻せる事を祈るばかりです。互いを思いやり、助け合い、何とか乗りこえていければと思います。どうか、今後とも何卒、よろしくお願いします」




[右斜め下]依然として取り巻く状況は厳しいと思いますが、希望を持って頑張ってほしいと思います。私どもも微力ながら、引き続いて出来る限りの事は協力させて頂きたいと思います。

また本紙では義援金を募っているところですが、すでに各方面より集まりはじめており、感謝の念に堪えません。随時、受け付けておりますので何卒、よろしくお願い申し上げます。


義援金受付
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被災地への”励ましの声”、受け付けています! [番外編・編集後記]

皆様方の”激励の声“で被災地の方々が少しでも元気になってもらえれば。

本紙では、宮城メンバーを中心とするうなネットをはじめ、東北地方太平洋沖地震で被災された方々へ向け、皆様からの温かい“励ましの声”をメール、FAXにて受け付けています。

“励ましの声“をお送りの際には住所(町名まで)、氏名(匿名でも構いません)、年齢、性別をお書き添えの上、下記までよろしくお願い申し上げます。受付け次第、本紙をはじめ、ブログ、ツイッタ−にて随時、公開させていただきます。皆様の“励ましの声”、お待ちしております。

[宛先]
(株)日本養殖新聞
〒104−0054
東京中央区勝どき2−8−12
東京ビュック中銀319
TEL03-3531-3662
FAX03-3531-0964
メールアドレス:info@yoshoku.com

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台湾区鰻魚発展基金会より被災地の方々へ [番外編・編集後記]

18日、台北市内の台湾区鰻蝦輸出業同業公会事務所の会議室で催されたシラスウナギ資源会議を前に、同会メンバーは、東北地方太平洋沖地震によって甚大な被害を受けた日本に向けて哀悼の意を表し、一分間の黙祷を捧げました。

天佑日本!.JPG















上・写真は”天佑”(日本に天の助けを)、”誠心祈祷日本國民平安無事”(日本国民の平穏無事を心よりお祈り申し上げます)という意味です。

台湾区鰻魚発展基金会の皆様の思い、心から感謝申し上げます。

被害に見舞われた、うなぎ業界関連をはじめとした被災地の方々に台湾の皆様の思いが広く伝わればと思います。
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うなぎ割烹『築地丸正』、売上の一部を義援金として寄付 [番外編・編集後記]

東京・神田にあるうなぎ割烹「築地丸正」では、このたびの東北地方太平洋沖地震に対し、売上の一部を義援金として寄付する。


同店の千葉マネージャーは宮城県出身、学生時代を福島で過ごした。故郷は地震の影響で周知の様に窮状にある。そうしたなか、東日本大震災の被害に見舞われた方々に対し「微力ながらお役に立ちたい」(千葉マネージャー)として、しばらくの間、『鰻きざみ弁当』(800円→500円)『うな丼弁当』(850円→700円)『うな重弁当』(1400円→1100円)の割引価格で提供する。なお売上の一部は義援金として寄付するとの事だ。

経済の落ち込みは思いのほか、大きい。”うなぎ”を食べて元気になるとともに少しでも経済を良くしてみてはいかがだろうか。



JR神田駅南口を下りて3分ぐらいにあります。
■『築地丸正』
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-2-1、TEL03-6214-3938
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東北地方太平洋沖地震 東北うなネット宮城のメンバーさん!!! [番外編・編集後記]

『東北地方太平洋沖地震』による被災者へのお見舞い、そして犠牲になられた方へのお悔やみを心よりお祈り申し上げます。

東北うなネットの宮城メンバー、それに関わる方々、とても厳しい状況下にある事と思いますが頑張って下さい。

何とか連絡がとれた発起人の阿部専務[竹亭]さんいわく、「未だ他のメンバーとの連絡が取れない」(3/14 22:48時点)とのことです。

このホームページをみた東北うなネット宮城のメンバーさん、とくに石巻市内 の『八幡家』さん、『滝川』さん、ご一報をしていただければ幸いです。ツイッターでも呼びかけております。

私共も出来る限りのサポートをさせていただきます!!

日本養殖新聞 編集部
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2011年の土用丑の日 [番外編・編集後記]

[冬]
1月22日(土)、2月3日(木)

[春]
4月28日(木)

[夏]
7月21日(木)8月2日(火)

[秋]
10月25日(火)11月6日(日)


※ちなみに土用入りは1月17日(月)、4月17日(日)、7月20日(水)、10月21日(金)
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今年も大変、お世話になりました [番外編・編集後記]

2010年も残すところ、あとわずかとなりました。
今年も読者をはじめ、関係各社の皆様方にはいろいろお世話になり、ありがとうございました。来年も引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。

                日本養殖新聞 社員一同
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うなぎのCM [番外編・編集後記]

ひとりでも多くの方にうなぎを食べてもらえます様に[ぴかぴか(新しい)]



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全国のウナギ蒲焼店オーナー様へ『アンケートのお願い』 [番外編・編集後記]

『2010年・酷暑となった土用丑を振り返って』
        〜高値感強い国産相場に蒲焼店はどう対応する?〜

 本紙では夏期特集号・第2弾[8月25日付/1357号]で『2010年・酷暑となった土用丑を振り返って〜高値感強い国産相場に蒲焼店はどう対応する?〜』と題しますアンケートを実施、蒲焼店のオーナーみなさんの生の声を掲載したいと思います。
  つきましては下記①〜④の質問にお答えいただき、御社名[屋号]、住所をお書き添えの上、折り返し弊社宛(FAX03-3531-0964)にFAX、あるいはinfo@yoshoku.comにメールしていただければ、幸いです。
 なお、締め切りは8月18日(水)とさせていただきますのでよろしくお願い申し上げます。
  

① 今年の土用丑の日はほぼ全国的な好天(ゲリラ豪雨はありましたが・・・)に恵まれ、大商いになった事と思います。そのなかで丑当日の販売、そして7月全体の動きはどうだったか、それぞれ昨年、あるいは平年(数量、金額ベース)と対比してお聞かせください。

                                                  

                                                  

                                                  

② 昨年に引き続き、前半のシラス不漁の影響から、活鰻相場も高値安定で推移しています。今後の見通しでは、シラス池入れ量自体が昨年の約70%と少ないだけに、大幅な値下げは期待出来ない話も聞かれます。貴店は先行きの対応をどのように考えていますか。

                                                  

                                                  

                                                  
                      
  
③昨今、“産地にこだわらず、美味しいものは美味しい”という傾向が徐々に見られ始めています。そのなかで貴店が扱う活鰻はどこ産か、産地表示をあえてしていますか?また、その活鰻を扱う理由、そして貴店が求める良い鰻とはどのようなものか、お聞かせ下さい。
↓扱っている活鰻に○をつけてください。

国産(産地:       )     台湾産           中国産

                                                  

                                                  

                                                  

④ うなぎ蒲焼専門店の全国団体『全国鰻蒲焼商組合連合会』が2008年6月、発足しています。近年、原料相場の高値安定をはじめ、不景気などウナギ消費が落ち込むなどを取り巻く環境は厳しい中、こうした一般消費者に近い全国団体が真っ先に活動していくべき事はどんな事か、ご意見をお聞かせください。
                                                  

                                                  

                                                  


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『ウナギ愛する若女将/うなぎ蒲焼専門店「志乃ざき」』フジテレビ放映 [番外編・編集後記]

昨日、フジテレビの『スーパーニュース』で、“ウナギ愛する若女将、土用の夏の繁盛記”が放映されましたね。録画してもらって、あとで見ました。八王子にある『志乃ざき』という鰻屋さんに嫁いだ、外国人の美人女将さんをメインにしたお話で、旦那さんと共に一生懸命、店を切り盛りする姿は頼もしくもあり、そしてほのぼのするものでした。

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▼ちなみにこのお店、本紙2009年10月5日号『百鰻件聞録』で掲載しています♪問屋さんはたしか、Kさんかな。テレビに映されたお店の暖簾にも出ていましたね。当時の記事を載せておきますね↓

『志乃ざき〜篠崎賢治店主 お客さんが何世代も通い続けてくれる店をめざして』(大高未貴)

 八王子駅から徒歩10分。長年、地元の人たちから愛され続けてきた鰻屋さんがある。のれんをくぐると目が覚めるような美人な外国人の若女将が店を切り盛りしている。お世辞の美人ではない。ジョディ・フォスター顔負け、キャリアウーマン風で女優さんレベルのルックスなのだ。


“何故?彼女がここに???”。鰻取材の本業も忘れ、私は3代目・篠崎賢治さんに単刀直入に聞いてみた。

―あの美人、若女将ですか?
「そうです。我が家にアメリカから嫁いでくれた大事な人です。クリスティンといいます」

―どんな経緯で結婚に至ったのですか?
「11年前に彼女と私と友人の男性と3人で会食したんです。私の友人は英語が得意なので彼女と友人は英語で楽しく会話していました。私はなんとなくわかる部分にうなずく程度だったのです。ところが別れ際、彼女が自分の電話番号を書いた紙をくれたのです。“えっ、嘘?本当”とドギマギしましたが、悩む間もなく翌日彼女に電話し、偶然にもお互いが所属していたスポーツクラブで会いました。そりゃもう、普段の百倍力を入れてジョギングしましたよ。彼女はマサチューセッツ大学で経済を学び、上智大学に留学して外資系企業に勤めていたキャリアウーマンで高嶺の花でした。ともあれスポーツジムから交際がスタートし、お陰様で現在では六歳のケント、三歳のジェイクと二人の息子にも恵まれました。家庭円満だといい仕事もできます。ぜひ、鰻食べてください」

 志乃ざきの鰻は口に入れるとなんというか“清流”を彷彿とさせる味。宮崎の備長炭でじっくりと焼き上げた味は格別だ。
 うな丼1350円、うな重1950円、上2450円、特上3900円、ひつまぶし3000円とある。以前はうな重がよく出ていたがここ数年は不景気に逆行して上や特上がよく出るのだという。

―美味しさの秘訣は? 
「地下水のお陰かもしれません。うちはすごくいい水が出るんです。なかなか飼育が難しいといわれている鰻の稚魚もうちの水でスクスクと育ちますし(店内に飾っている)、長旅して疲れた鰻も、一晩この水で寝かしてしめると元気になります」

―お店の歴史を教えてください。
「昭和12年に女将が“きくや”という大衆割烹料理屋をはじめました。昭和16年に天然鰻を取り扱うようになり、昭和22年に鰻専門店となりました。初代女将のきくは気丈な女性で、“うちは大衆料理だからいかなるときも奢らず、地元の人を大事に何代にもわたって通ってくれる店にしましょう”が口癖でした。ですから私も常にその言葉を忘れずに仕事をしております。そのために例えば、出前も1人前から承ります。八王子は高齢者が多く、そういった人たちにも丁寧なサービスを怠らないようにしています。

 世代といえば先日、こんなことがありました。昔は店の外で鰻を調理していたので近所の子供たちが興味半分でよく遊びに来ていたそうですが(この写真)、このパンフレットに写っている子供がネット検索して偶然に自分の写真を見つけ、おじいさんになって“この写真は私なんです。懐かしくて来ました”と鰻を食べにきてくれたんです。そのおじいさんに限らず、今、私の代で3代目ですが、お客さんも3世代目に入っています。本当にありがたいことだと思います。

 うちの米は茨城のこしひかりですが、翌朝食べても美味しいと評判です。です、明日朝、お召し上がりください」

 帰り際、篠崎さんは鰻弁当を持たせてくれた。翌朝、電子レンジでチンしなくても十分に美味しかったのにはちょっと驚かされたが、、、。
 現在、篠崎さんは八王子駅の繁華街に「NIJI」というナのショットバーも経営している。そこでは鰻茶漬けや鰻冷麺も出すという。「既存の概念にとらわれず、新しいものにチャレンジしていきたい」と明るく笑った。

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[データ]
『志乃ざき』
〒192−0066
東京都八王子市本町2-1
TEL0426-24-3131
定休日:水曜日、営業時間11:30~14:30、16:00〜20:00

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土用丑間近!うなぎのぼりもうなぎのぼり、販売も好調!』 [番外編・編集後記]

 ウナギ業界のお祭りイベントと言える土用丑の日(26日)が間近に迫ってきました。


 すでに先週末の3連休は“小さい土用丑の日”と言われたぐらい、ウナギの販売量は一転、上向き始め、その後はこの猛暑で・・・、推して知るべしです♪

 好調な動きを見せる一方、ウナギの供給面ですが・・・

 国産(新仔)ものは残念ながら、例年の30〜40%の水準ととてつもなく少ないです。
「うちの分だけは、あるでしょ」は

はっきり言って通じません!ないんですから、本当に。




 その分、勢いを見せる台湾ものを中心に、中国産、そして国産もの(ヒネ仔)で何とか(汗)カバーしている状況です。

 ただ連日のウナギ日和じゃ、欠品は避けられぬかと思いますが、ギリギリまで皆さん頑張りましょう!!!


 今年の土用丑の日も、『鰻を食べれば、そこには笑顔が生まれる』的なシーンが全国各地でみられるんでしょうね♪世知辛い世の中にはとってもいい事です!!!


 ウナギ業界人、みながんばりましょう[exclamation×2]
うなぎのぼりで!
うなぎのぼり、うなぎのぼり!.jpg
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昭和6年初出のうなぎ“ホラー”小説! [番外編・編集後記]

「うなぎと言えば、この人の小説『鰻に呪われた男』が思い浮かぶ」—。

「うなぎ鬼」という本の解説に書いてあった書物『鷲—新装版—』(著者:岡本綺堂(1872~1939)光文社文庫、文庫、309頁、580円[税込])を早速、購入した。
DSC00986.JPG


 





 

 これは、怪談コレクションで『鰻に呪われた男』が収録されている。そもそも初出は昭和6年だから、驚きだ!自分はもとより、親父も生まれていない時代に、すでに鰻を題材にした怪談が書かれていた事に感激した。


さらっと読むつもりが、思わずのめり込んでしまった。

『おそらく鰻でしたろう・・・ちょっとあたりを見かえって、たちまちに生きたままでむしゃむしゃと食べてしまったのです』

↑もう、これだけで先の展開が気になってしまいます。

是非、貴重なうなぎ怪談、目を通してみてください。うだるような暑さに丁度、良いかもしれませんね。


 ちなみに著者の故岡本綺堂さん(1872.11.15~1939.3.1)はイギリス公使館に勤めていた元徳川家御家人、敬之助の長男として東京・高輪に生まれる。1890年に東京日日新聞に入社、以来、中央新聞社、絵入日報社などをへて、24年間を新聞記者として過ごした。その後は、劇作家、小説家にー。
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